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長芋の栄養素と効能について

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

いきなり僕の話からで恐縮なのですが、現在ファスティング2日目です。

毎回色んな気づきを得ることができるので、今回はどんな気づきを得られるか楽しみにしております。

明日から3日間は断食期なので固形物なしほぼ水分のみで生活するのですが、今のところ体調も良いので問題なくクリアできそうな気がします。



「お腹すいた」の小言は止まる気がしないですが(笑)


さて、今回のファスティング準備期間中に、よく使った食材があります。

それは「長芋」です。

せっかく長芋を使った料理を作ったので、この機会に長芋について触れたいと思い、今回の投稿をさせて頂きます。

長芋はダイエット食としてもお勧めできるし、何より腹持ちも良いですし、値段もそこまで高くなく、コスパが良い食材でもあります。

ダイエットをしている方はもちろんですが、ご興味がある方は是非最後まで読み進めて頂けると嬉しいです。

○長芋とは?

ヤマノイモ科に属する芋の1つです。

・いちょういも
・大和芋
・自然薯

他にはこれらがありますが、長芋は中でも広く流通しており、手にとりやすい品種だといえます。

粘りが強い自然薯などに比べると、きめはやや粗く、水分が多いのが特徴です。

また、加熱することで食感が大きく変わるのもポイントです。生のまま食べるとシャキシャキしていますが、熱を加えるとホクホクの歯ざわりに変化します。調理法が色々あるので試してみると良いかもしれません。

<100gあたりに含まれる主な栄養素>
・65kcal
・たんぱく質 2.2g
・炭水化物 13.9g
・カリウム 430mg
・ビタミンB1 0.10mg
・ビオチン 2.2μg
・食物繊維 1.0g

○特に注目の栄養素2つ

■ムチン

長芋の粘りは、ムチンのぬめり成分によるものです。胃腸を保護する効果が期待でき、消化にも優れています。

■ジアスターゼ

長芋には、消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれており、長芋の主成分であるでんぷんを消化するのを助けます。

そのため、さつまいもやじゃがいもなどのいも類は生で食べることができないのに対し、長芋や大和芋は生で食べることができます。

○長芋の上手な選び方

●丸ごと一本の場合

・太さが均一で、まっすぐ伸びているもの
・ずっしりと重量感があるもの
・表面にツヤやハリがあるもの
・傷やシミがないもの

●カットされている場合

・切り口が白く、みずみずしいもの
時間が経つと切り口がだんだん変色してきますので、白っぽいものほど新鮮だといえます。また、みずみずしさが残っていることも新鮮な証拠です。

○長芋を使ったレシピ

●長芋粥

instagramで自炊アカウントを作成していまして、こちらでレシピを公開しております。

●長芋ステーキ

<材料>
・長芋 200~250gほど
・バター 10g
・酒 小さじ4
・醤油 小さじ4
・みりん 小さじ4
・味の素 4ふり
・にんにく 1/2片
・黒胡椒 適量

<作り方>
(1)
長芋はおがくずがついているので、まずはざっと洗う

(2)
長芋は皮を剥かずに1cm~1.5cmの厚さで切る
にんにくはすりおろすので、皮だけ剥いておく

(3)
フライパンにバターを入れて加熱
切った長芋を並べて焼き目をつけていく

(4)
もう片面も焼き色をつけていく
ひっくり返していい感じの焼き色になっていたら調味料を入れる

(5)
にんにくをおろして入れる
長芋の上ではタレの方に入れて全体とよく絡める

(6)
お皿に乗せて完成
お好みで黒胡椒をかけても美味しい

○まとめ

いかがでしたでしょうか。

長芋はムチンが含まれていることでとにかくぬるぬるします。なので、準備をする際に手を洗うことが増えると思いますが、コスパ良く良質な栄養素も含まれているし、腹持ちが良いので、ダイエッターには非常におすすめの食品の1つです。

この機会に是非長芋を使った料理をお召し上がりください。

今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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