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[読書メモ] 続ける思考 [井上 新八]

年初、一番最初に読み終わった「続ける思考」で2つの大いなる学びというか安心を得たので、みなさまにも共有です。

おなじ共感を得られる人がいたら、是非お友だちになってください。

続けることは楽しい

一番共感できたのはこれ。

過去に「生活リズムをきちんと継続していること自体が楽しい」と何人かに伝えたものの、誰からの理解も得られずしょぼんとしてたんだけれども。原点としてはこれ「続けることは楽しい」です。
特に好きじゃないランニングも続けてれば楽しくなって。やらないという選択肢はないです。「続いてる」ってこと自体が楽しい。「継続が趣味」。

何かを続けている人であれば、この著者の言いたいことを共感できます。

5分でも良い、やったフリでも良いから毎日続ける

「続ける」コトで一番難しいのは、一度止まってからのやり直しです。このハードルが一番厳しい。一度やめてしまうと「もう一旦おわっちゃったしなー」「また連続でやり続けるのかー」「一度やめたしなー」みたいなやらない理由のオンパレードです。本当にここからの復帰が難しい。一人の力では復帰できないことも多いです。

だから、何があろうとも(どうしてもできない理由がない限り)毎日続けることが望ましいです。そのためには、5分だけでも良いし、読書しようと本を開いただけでも、ランニングしようと服を着替えただけでも、もうそれでも良いからやったことにする。最悪やったふりで良いから続けたことにする。これだけで続きます。自分もたまにやったふりをするから、分かる。

私のnoteでも、たまに「つぶやきでごまかす」ってのがそれ。もう仕方ないじゃんよ。だって、千文字超えるような文章を毎日書くのは大変よ。

と言うことで、新しく最近いくつか始めたんですが全部 5分でやめるを試しています。
30分あれば、前後の準備を含めても 4〜5個の作業はできちゃう。これがとてもいい。これなら続くと思える。そして何かをやれば自信になる。

逆に5分しかないから、事前にその時間で何をするかを決めておかないと何もできずに終わってしまう。スパッといろいろできる。これがかなり効率も良いし、緊張感もあるし、学びにも繋がる。

それでも実行をためらうときに、継続するためのモチベーションは「明日休みにするから今日はやる」。「明日休む」というワードはめっちゃ強い。もうめっちゃやる気がなくても、明日やらなくて良いなら今日やっておくみたいになる。

とにかく、どうにかして「今やる」ためのハードルを下げるか、モチベーションを上げる。5分と明日休みは新たに得た大いなる知見です。
30分の枠をとって、複数のやりたいことをスパッとやってしまうはマジで良いです。5分あれば何か一つ進みます。

5分でプログラム書いたり、5分で小説読んだり。してます。5分なんて無価値じゃんと思うかもしれませんが、0より100も200もマシです。進んでるんだから。

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