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当たり前のことを当たり前にやっていたら、目標を達成していた

明日でお仕事も終わりの予定です。
そろそろ今年一年を振り返る計画も始めました。この年末年始休暇中にやりたいことも計画を始めています。

まだ具体的に振り返ってはいないのですが、今年一年はいろいろなコトを達成できた気がします。また、新しいことにもチャレンジできて、良い年だったなーと言うのが全体的な感想です。年を取ったら一年が短いとは言いますが、今年は40代の中では、とても長ーく感じる一年でした。それだけ、新しいことを始められたのではと感じています。

今年に入ってから、いろいろなチャレンジができたり、多くの目標を成し遂げられたのは一体なぜなのだろう。そう考えていたら、一つの答えにたどり着きました。

当たり前のことを当たり前にやっていた

新しいコトへのチャレンジも、日々の活動も、当たり前のことをただ愚直にやり続けていただけだった。という結論に至りました。

そもそもこの「当たり前」とは、一体何であるかは、個々人によって何もかも違うとは思います。とは言え「規則正しい生活を送る」や「暴飲暴食はせず、栄養を考えて腹八分目」「日々、継続した運動」といったものは、健康的な生活を送るためには不可欠で「当たり前」だと、みなさまもご理解になれる内容でしょう。

2023年は何を目標にしていたか

ちなみに、2023年の抱負は頑張りすぎず「シンプル」な生活を送ることで、健康・執筆・学習の3つの軸を中心に活動する。という単純で抽象度の高い目標を公には掲げていました。表には出していませんが、細かいKPIはきちんと設定しています。その辺はこれからの振り返りでニヤニヤしたいと思うところ。

健康になるためには、先ほどのあたりまえ体操を愚直に続けていくことが基本です。それでもインフルエンザにはかかってしまう。健康とは難しいものです。それでも体型や体重はこの四半世紀の中では最も良い状態です。

執筆も、日々noteを書き続けるという当たり前を継続してきました。まだ1年は経過していませんが、ここまで来ればもうだいぶ満足です。このお陰であるチャンスを得ることもできました。毎日書き続けると言うことは簡単ではありませんが、慣れてしまえばどうにかなるものです。これも当たり前の結果です。

学習。英語をDuolingoやAnkiなどに頼りながら続けられるようになりました。他に、毎日の読書も続けて100冊以上の活字本を読み終えることもできました。これらは、ただ単純に学習と読書の時間を設けて、ただ学習する生活を続けていただけです。英語の学習と読書をすることを当たり前に昇華しただけです。

当たり前と感じることを続ける

今年、シンプルに活動を継続するための当たり前を続けてきたら、それらが実ってきた。というのが現状です。お仕事でも自分の役割で実現しなければならない様々な当たり前をやり続けてきました。エンジニアは嘘をついてはいけない。提供するソリューションは実現可能でなければならない。
当たり前です。当たり前のことなんです。

こうやって、日々当たり前をコツコツと積み上げていたら、いろいろなことが実現できました。

人間という生き物は、楽な生き方を選択します。モチベーションだけでどうにかできるものでもありません。日々の少しずつの当たり前を習慣にして、少しずつ自分のできる当たり前を増やしていきます。少しずつでも先に進んでいけば、いつかは大きなチャンスが巡ってきたり、成果を成し遂げられます。今年はそういった良い経験ができた年だったなと感じます。

当たり前だと自分が感じていることを当たり前のように実行する。言葉にしてしまうととても軽く、簡単に見えるでしょう。でも、実際にやってみるとなかなかできるものではありません。それでも、目標を達成するには「当たり前」と思っていた小さなタスクを積み上げていくしかありません。

これからも、少しずつの当たり前を、当たり前のようにやっていきたいと感じる年の瀬です。

みなさんの心に秘めた「当たり前」は何ですか?

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