夏を追いかける旅2024 〜バルセロナ Vol.2〜
バルセロナ市内へ
空港到着後メトロで宿泊先に向かう。今回はサグラダ・ファミリアの次の駅サン・パウにあるホテルを予約。ネットでホテルらしいホテルで一番安買った。それでも170ユーロ。ガウディ建築の病院の前のホテルだ。チェックインを終えて直ぐに出発。もちろん最初の行き先はサグラダ・ファミリアだ。メトロは48時間乗り放題のチケットを購入したので乗り降りしまくっても安心。
サグラダ・ファミリア
メトロの出口を出ると直ぐにあのサグラダ・ファミリアが目に入る。何度見てもあの高揚感は変わらない。想像以上に大きい。高い。ディーテイルが凝っている。そして相変わらず工事中。だが、ついに2026年に完成するらしい。着工から140年以上も経っていると言うから超・長期熟成建設だ。建物の中に入りたかったが生憎チケットはソールドアウト。旅行代理店から少し高い金額を払えば入れるがまたの機会にすることに。周辺をぐるっと周り持参したNikonD5と300ミリの望遠レンズで一通り撮影。
バルで休憩
フライトの時間も中途半端だったので、15時半ごろにバルで休憩しビールとコロッケを一つ。メニューを見て驚いたがミラノに比べると圧倒的に安い。ビールはミディアムで2.7ユーロ。コロッケ一個も2.5ユーロ程度だ。ミラノのインフレは酷いものだ。ハッピーアワーでもビールは5ユーロするのでその差が分かるだろう。お腹も空いていたが晩御飯も近いので軽めにすますがなかなか絶品のコロッケだったのだ。
グエル公園
再びメトロに乗って向かうはグエル公園。こちらも2度目だがチケットを事前に予約して入園。ガウディ建築の建物やオブジェが至る所に散りばめられている。また公園の高台からはサグラダ・ファミリアや地中海が一望出来る絶景が見える。なかなかの観光客数なので建物やオブジェにどうしても人物も映ってしまう。
Casa Mira
Casa Batllo
夕食開始~怒涛の五軒ハシゴ~
Casa Batlloを後にして、友人が待つお店へメトロで向かう。Jaume駅から徒歩で旧市街へ。
1軒目は「Tapeo」。伝統的なタパスを何品か戴くがこれらがまた美味。ガイドブックにも紹介されたとやらで日本人観光客もちらほら。こちらも全てがリーズナブル。一軒目のシメで食べたイカ墨のリゾットが超絶美味しかった。所謂もっちりとしたお米ではなくお腹に溜まらない程度の量がまたイケてる。
そそくさとTapeoを後にして二軒目は鰯のフリット専門店「La Plata」。テーブル席も幾つかあったが基本的にはスタンディングで注文客でごった返している。こう言う時は言ったもん勝ち。鰯のフリットを摘みながらショットで白ワインをクイっと空けたらハイ次の店。
三軒目は秘密のバー系「Bobby's Free」。種明かしは出来ないがまさかの展開が待ち構えているバーなのだ。当然キャパが一杯なので外には行列が。お酒も日本のテイストが入った面白いカクテルが出てきたりする。
4軒目は大人のフードホールとも言える「EL NACIONAL」。やはりこの規模感でこの様な業態開発が出来るのは海外ならでは。投資額、消費者の客単価を考えると日本では難しいか。。顧客層を見ているとインバウンドが殆どの様な気がする。どのテナントもカウンターがあり、しっぽりと飲めるのが良い。そしてここでもCavaはリーズナブルな価格。
そして帰路に着く途中、ラーメンでも食べたいねと言う話になったが帰路には無い。と思った矢先目に入ったのが中国・火鍋店。あそこでラーメンが食べられるかも!?と目を輝かせながら入店しちゃっかり火鍋を食べて解散。何とも充実したバルサナイトでした。
以上
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