234. 幸せとは
自分の感情を大切にしている時
幸せって何だろう。お金持ちになることが幸せなのだろうか。やりたいことができている時が幸せなのだろうか。大好きな人たちと一緒にいる時が幸せなのだろうか。おいしいご飯を食べている時が幸せなのだろうか。
大前提として、幸せは人によって違う。どういったことに幸せを感じるかはその人の価値観によって決まる。私が幸せを感じる時ってどんな時だろうかとふと考えたときにすぐに出てきたのは、自分の大切にしている人たちと一緒に何かをしている時だ。一緒にどこかに遊びに行ったり、部活をしていた時は幸せだったと感じる。ここから私は個人よりもチームで何かを達成することが好きなのかという仮説が出てくる。
ご飯を食べに行くときは同じ店にはほとんど行かずに、新しい店をどんどん開拓していくタイプであり、自分の見たことのない世界を見てみたいという欲求が人一倍強い。好奇心旺盛で、自分の直感を信じるタイプである。今まで約20年間生きてくると、直感というものは案外当たるのだ。
人生を長く生きていけばいくほど、直感というものは磨かれていく。毎日が新しい世界だからこそ、どんどんと自分の中にデータがアップデートされていく感覚だ。
話は戻るが幸せというものは抽象的で漠然としているからこそわけがわからない。自分にとってどういった状態であったり、どういったものが手に入れば幸せになれるのかを自己認知してみてほしい。自分が幸せと感じる要因を知ることによって、これからの人生を生きやすくしていくから。
人生を制するのはどれだけ自分を知ることができるかだ。これは紛れもない事実である。自分がわからない。自分が何をしたいかなんて自分以外がわかるわけがない。遅かれ早かれ自分と向き合うことになる。自分というものをどれだけ理解することができるか。
自分を知る方法としてはいろいろな切り口がある。今回のように、自分にとって幸せって何だっけと思うがままに紙に書きだしてみてほしい。正解不正解はないから。自分がどう感じるかということを知りたいだけなのだから。
最後に私にとって幸せな状態は、自分の感情にフタをせず、自分にしか出せないオンリーワン性が発揮できている状態だ。
これがあっているか間違っているかはわからない。ただ、今までの人生を振り返ると、共通して、出てきたのはこれであった。一度きりの人生を公開しないように毎日を過ごしていきたい。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
許すことができない人間は寂しいね。
人生なんて許しまくってなんぼじゃよ。
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