「何もかも振り返り言語化する」
新しいことを始めると思うように進まないし、できないことが多い。上手くいかないし、そんな時ほど振り返りをするなんてしんどすぎる。できなかった理由を考えすぎるのは精神的につらくなる。
けれど、そこで向き合うからこそいつか未来の自分を助けることにつながるのかもしれない。できなかったことを振り返り、言語化する。
言語化と言われれば、何か意識高い系かと思われるが、誰でも理解できるように視覚化するというくらい軽い気持ちでやればいい。
物事には原因と結果の法則がある。
結果を見て、原因を深掘りする。深掘りすることでどんなことが原因でこの結果につながったのかがわかる。どんなやり方をやれば、失敗するのか。はたまた成功するのか。
言語化するという事は再現性を高めるという事。
社会に出れば、センスで一発的中よりも再現性を高め、誰でもできるようにする方が評価される。センスをセンスで片づけるのではなく、誰でもわかるような言葉に変換する。
最初からこれが上手くいくわけではない。やっていくうちに少しずつ上達していくもの。言語化できないなら言語化することを試みるだけ。できないならやるしかない。
毛嫌いをしてやらなければ一生できるわけがない。
自戒を込めて、苦しいときほど言語化する。なぜ、なぜと深掘り原因を導き出す。その仮説が正しくなくてもやっていくうちに精度は少しずつ上がるもの。
いろんなことに挑戦することも大切だし、振り返って言語化することも大切。社会人になってから振り返り、言語化することの大切さを身にしみて感じている。今は特にできないことが多いからこそ、できない要因を言語化する時間は苦痛でしかない。
けれど、この時間が未来の自分を救うことになり、未来の誰かを救うことになるかもしれない、
そう思ったら、やってみようと思える。結局、自分一人だけのためにはなかなか行動できない。誰かの為や宣言をしてやると言ったら自分はやるタイプ。
だから、大口を叩いてでも周りに宣言し、有言実行し続けるような人であり続ける。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!
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