267.時間がかかるのは当たり前

人生はやったことがないことの連続である


あなたは最近チャレンジしただろうか?やったことのないことを始めるのはどうしても時間がかかってしまう。それは仕方のないことだ。始めから上手くいく人はほんの一握りである。どんな人であれ、見えないところで努力をしている。今、あなたが見えている事だけで判断しないほうが良い。



新しく始めたことがすぐにできないことは当たり前。できないことを受け入れて、できるようにまでどうしていくかを考える方が大切である。できないことをできるようにするためにはどうしても時間がかかってしまう。そして、進捗が見えないからこそストレスが溜まってしまう。大丈夫。超えられる壁しかその人の前には現れないのだから。



時間がかかってしまう時はどうすればいいのだろうか。私の場合は時間がかかってしまうものと受け入れることが何よりも大切なのではないか。最初から効率を求めてはいけない。ある一定の時間をかけて、向き合うことによって開ける世界があるだろう。上手くいかないという現状に悲観せずに、未来の自分はできると信じ続けてほしい。


自分はできるとしなやかなマインドを持ち続ける。諦めたくなった時はなぜそれをやろうと思ったのかを思い出してほしい。最初の想いが強ければ強いほど、踏ん張って続けることができる。新しいことに挑戦している自分をほめてあげてほしい。人生1回目なのだからできないことがあるのは当たり前なのだ。



新しいことをやる上で、質と量のどちらが大切かとよく聞かれる。私からすればどちらも大切だと言いたい。どちらが大切かと言われればまずは量である。私の持論ではあるが、最初から質を求め、効率を求めていては上手くいかない。ある一定の実力を手に入れるためには、誰よりも量をこなす必要がある。量をこなした人だけが質に切り替えることができるのではないだろうか。


これまでの人生を振り返ると、量でカバーしようとした後に、量だけでは限界が来たことによって、伸び悩んだ時期に質に転換していた。量か質はどちらが大切かという二元論ではなく、どちらも大切であるからこそ、自分の頭で考えて、質と量のバランスを切り替えていく必要がある。


何事も人生は経験だ。
やってみないと何ができて
何ができないかなんてわからない。
時間はかかってもいい。
周りなんか気にせずに、
自分の意志で道を拓いていってほしい。
きっとあなたならできるから。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

「Happening」は「Happy」の予告編。


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