214. 友達って何ですか?
友達ってなんだろう。
私にとっての友達とはどんなことがあってもそばにいてくれる人。自分の嬉しいことや悲しいことに対して、自分事かのように感じてくれる人。どこからが友達でどこからが友達じゃないかなんて正直どうだっていい。友達の定義なんて人それぞれ違うから。
友達は多いほうが良いという人もいれば、少ない人のほうが良いという人もいる。そんなこと人それぞれ。今まで22年間生きてきて、私の周りには素敵な友達もいれば、そうでない友達もいた。
友達は自分の鏡
類は友を呼ぶはまさに。その人の人柄が周りの人を惹きつけている。だから私は素敵な友達の友達は信頼できるという考えがある。自分が素敵だと思う友達が友達になるくらいなのだから。似たような人が周りに集まるこの世界。素敵な友達が多い人は自分に自信を持っていい。
私の中での友達は、「こいつの為なら、自分の時間を割いてまでやってあげたい」と思える人。誰が一番の友達かと言われても、一人を選ぶことはできない。そもそも友達を自分の中でランキング化したくない。数字というものに捉われたくない。
誰が親友で誰が親友ではないかも決める必要なんてない。自分がその時に居たいと思う人といればいい。少人数で友達と遊ぶのも好きだし、大人数で友達と遊ぶのも好きだ。もちろん一人でゆっくりする時間も。
友達というものは無理に作るものではない。この人と友達になっておけば自分が得をするだろうと考えてしまう人とは友達にはなれない。ギブ&テイクの精神がなければ友達は成立しない。フラットな状態で人と関われるのが友達というものだ。それ以上でもそれ以下でもない。
これから同い年の友達は社会人へなっていく。自分よりも一足先に社会へ出ていく。どれだけ忙しくて会えなくても、今まで大切にしてきた友達とは定期的に会っていきたい。友達だからこそ、どれだけ会う時間が経っても、毎日会っていたかのような感覚になることができるだろう。
私にとって友達という存在は生きていくうえで必要不可欠な存在。辛い時に支えてくれた人。嬉しい時に一緒に喜んでくれた人。そんな人が友達なんだろう。
友に達成する人たち。
それが友達ではないだろうか。いくつになっても友達は大切にしていきたい。私が生きる上で出会える友達の数は70億人中何人かはわからない。留学中に出会った海外の友達とも定期的に連絡をいれるようにしている。生きていくうえで、出会った人たちは自分にとって何か意味を与えてくれた人達だから。
これから会う人の数は今までの人生よりもはるかに多い。それでも小さい時から出会った友達を大切にしていきたい。真面目な話をできる友達や会ったらいつもふざける友達。そんな人たちが大好きだ。
このコミュニティの企画で書きました。
【今日の格言】
縁の下の力持ちになることを厭うな。
人のために良かれと願う心を常に持てよ。
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