264. 人は一人では生きていけない

一人でも生きられるが、
人と関わらないと生きられない。


一人で生きていくことはできるかもしれない。
ただ、人は他人に迷惑をかけるものだ。迷惑を掛けずに生きていくのは難しい。だからこそ、人に迷惑を掛けられても助けられるような人で居続けたい。支えられながら、人は成長していく。迷惑をかけたならその分他の人に優しくなればいい。


どんな人であれ、人は生まれた瞬間何もできない。無力である。そこから歳を重ねるごとにできることが増え、人から助けてもらうだけではなく、人を助けることができる。

そうやって人は成長していくのだろう。今までの人生を振り返ると周りの人に助けられてばかりだ。本当に周りの人に恵まれている。いつか近い将来、恩返しができるような存在でありたい。



どんな人であれ誰でも強みを持っている。これは間違いなく本当だ。他の人と比べて簡単にできることであったり、苦労せずに出来てしまうことがあったりする。早く自分の強みに気付き、強みを活かせる環境に飛び込んでもらいたい。それが人を助ける一番の近道である。自分の苦手なことに時間をかけるよりも得意なことをする方が周りを幸せにすることが容易だ。


日本の教育上、どうしてもバランス良くすることが美徳とされてしまう。バランス良くすることはいい面もある。自分の可能性を広げることができるからだ。小学校・中学校・高校の段階で自分の得意・不得意を決めつけるのは良くない。ただ、社会に出ると平均点の人よりもどこか一つ突き抜けている人の方が優秀とされている。



自分がいち早く活躍できる場所はどこにあるのだろう。なかなか見つけるのは難しい。人生においてやってみないとわからない事の方が多いので仕方がない。だからこそ、とりあえずはやってみるということが大事なのだ。noteを毎日更新している私自身も発信することは苦手だと勝手に自分の可能性にフタをしていた。文章を書くのもなかなかうまく書くことができないと思っていた。


しかしどうだろう。1年もたたないうちに、250を超える記事を書いてきた。案外やってみれば自分の得意かもしれないというものがある。文章も数をこなしていけば、ある程度、上手くはなってくる。成長するためには、まずは量をこなさなければいけない。量をこなしたものだけが質にシフトチェンジしてもいいのではないだろうか。


自分の可能性を信じ続け、得意を見つけ、人を助ける


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

幸せになる方法を探すのではなく、
幸せを感じられる心を育てなさい。

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