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2022/7/18週|ポジティブフィードバックの会の効能

今週はチーム内で「ポジティブフィードバックの会」なるものが開催されました。

ポジティブフィードバックの会 is 何?

〇〇さんのこの仕事、この動き、この視点、素晴らしい!をチーム内でフィードバックし合う会です。

以前以下のようなツイートをしたこともありますが、メンバーの発案で始まり、数ヶ月〜半年に1回くらいのペースで開催されています。


背景や目的は下記です。

  • バリューに沿った動きを定期的に振り返ろう💡

    • 毎期末になって自己評価をするときに「バリューに沿った動き、いざ言語化するの難しい・・・」「なぜ月毎に振り返らなかったのか、次回からちゃんとやろう・・・」

  • チーム内の良い動きをマネして強くなろう💡

    • メンバーが増えてきた中で、実務の関わりが少ないメンバーも。せっかく同じチームなのだから、チーム内の良い動きを見て、自分の仕事にも活かせると良いのでは。

  • 得意に気づいて強くなろう💡

    • 得意なことは自分で気づきにくいもの。無意識に行っていることが、他人から見れば大きな強みということも。

    • 自分だけでなく他メンバーの得意を知る機会。メンバーの得意を知ることで、新たな連携が生まれるかも。


タイミーには4つのバリュー(行動規範)があり、評価期間のみならず、体現できた行動や言動を自己・他己認識できる機会として機能しています。

タイミーの4つのバリュー


今回は、下記のような運用をしてくれました。

・参加メンバー一人一人について、その人が最も体現していると思うバリューを全員が投票する
・そのバリューを選んだ理由の中で、普段感じているバリュー体現の具体や得意だと思うことをコメントする

体現していると思うバリューが一つに決まる人もいれば、バラける人もいて、興味深いです。

効能

そもそもポジティブに褒め合う機会ってこの現代社会、中々ないのではないでしょうか?
という意味で、シンプルに自己肯定感高まる良い機会です。笑

それ以外にも以下のような効果を感じています。

  1. 相乗効果

    1. 具体的なバリュー体現のエピソードを聞く中で、他の参加者も良い部分を真似する意欲が高まる。結果、バリュー体現の頻度やクオリティが高まるチームになっていくのではないか。 

  2. 尊重

    1. チームも拡大しながらの状況だったりする(今回も11名の参加で、6名がはじめて)ので、ある意味その人の存在を尊重する場にもなるのではないかと思います。
      業務で接する機会が多い人が、対象者の行動を賞賛することで入社から日が浅かったとしても会社のカルチャーにフィットしていることをお互い感じ取れるのではと。

  3. 発見

    1. 対象者の得意を知る機会になります。これは何人かの視点でコメントをもらうと効果的で、その人の得意が言語化されるので、それを生かした仕事へのアサインがしやすくなりますし、他のメンバーもその人の得意を知ることでそれを学びやすくなるのではないかと思います。

総じておすすめです。

今週はこの辺で。

この記事について

株式会社タイミーで執行役員CMOを務めている中川が、マーケティング関連の仕事をしている中で感じたことを綴り、コツコツと学びを積み重ねる『CMO ESSAY』というマガジンの記事の一つです。お時間あるときにご覧いただければ幸いです。オードリーのオールナイトニッポン 📻 で毎週フリートークしているのをリスペクトしている節があり、自分も週次更新をしています。

タイミーは、すぐに働けてすぐにお金がもらえるスキマバイトアプリです。

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