見出し画像

大阪・杭全神社(くまたじんじゃ) 夏まつり準備

あつい、あついと言っていたら「夏まつり」が始まりました。
屋台や、だんじりが復活。ことしは、なにから何まで、暑いやら熱いです。



杭全神社くまたじんじゃ

杭全神社(くまたじんじゃ)
大阪市平野区平野宮町2-1-67
8:00~17:00

もより駅は……
●Osaka Metro(大阪メトロ)・谷町線・平野駅…徒歩約10分
●JR平野駅…徒歩約10分

杭全神社・略記
 平安の初期、征夷大将軍の坂上田村麻呂の子、広野麿が杭全庄を荘園として賜ってこの地に居を構え、その子当道が貞観4年(862)に氏神として素戔嗚尊を勧請して祗園社を創建した。

杭全神社 平野郷なつまつり
パンフレットより抜粋いたしました


平野だんじり祭

大阪市内では、あちこちに地車(だんじり)の祭があります。
そのなかで、平野区・杭全神社の「だんじり」は、大阪の夏まつりのスタートともいえます。

となりの杭全公園にも屋台


九つの町から「だんじり」が勇壮に走ります。まつり囃子が聞こえる。
暑さをわすれ、おとなもこどももロープを引きます。
夏はこれから!

町ごとにオリジナルうちわ作成

【ご注意】開催日は
2023年7月11・12・13・14日でした。
だんじりは、すでに終了しています。
夏まつり前の、まちの風景をどうぞ。


準備中のようす

大きな鳥居の向こうが賑やかに。屋台の準備が始まりました。
三年ぶり。だんじり・屋台が復活。

前日の準備のようすを見に行きました。

参道に屋台がならびます

ちょうちん。近隣の神社も青い空にゆれています。

三十歩神社

三十歩神社とよばれる、赤留比女命神社あかるひめのみことじんじゃ。こちらは7月31日・8月1日に、子ども中心の夏まつりを開催。
未来へ向けての取り組み、続いてほしいです。



7月11日・足洗い

太鼓台(蒲団台)
裸みこし

夏まつりの前に、おみこしが来ました。
赤いフトンの太鼓台も。
むかし、杭全神社くまたじんじゃから、ちかくの平野川の河原へ「裸みこし」を担いで行き、みこしの足を洗って清めたので「足洗い」とよばれています。


まだ、ご神体も入っていない「おみこし」を担ぐことから夏まつりは始まっています。


その後、杭全神社に還り、飾り付け・神うつしが行われます。
ここはもちろん非公開です。


杭全神社の「神遷神事かみうつししんじ
かいまみることができました。

現在の平野川は改修され、ひとが入る河原はなくなりました。
それでも「足洗い」は継承されているのです。

前日からの夏まつりのようすでした。



全国どこの夏祭りでも、ルールやマナーを守って見学・参加しましょう。


これからが夏やすみ、夏の本番ですね。


この記事はパンフレット
「杭全神社 平野郷夏まつり」
参考に作成いたしました。
毎週日曜日は
「自由テーマ」の日


いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに

さいごまでお読みくださり、
ありがとうございます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?