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墾田永年共財帳|note米飯部

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墾田永年共財法は、令和2年11月1日に発布された法で、墾田(自分で新しくコメントした投稿)の永年共財化を促進する法令である。要するに、note米飯部がコメントした投稿まとめである。
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#毎日note

墾田永年共財法の公布のお知らせ  note米飯部

note米飯部は、サークルメンバーの投稿にコメントをするだけのサークルです。 私は「noteを初めて良かった」と思う理由の一つが、投稿にコメントが貰えたことだと考えています。応援するクリエイターが心もお腹もいっぱいになるために、いま私にできることは、メンバーの投稿にコメントをするというサークル活動を発足することでした。 note米飯部では、お米とコメントをかけて、コメントすることを「コメントを炊く」なんて表現しています。美味しいお米の代わりに嬉しいコメントをお届けしていま

日本にこんな気骨な女性がいた!?107歳の世界的美術家が遺した「人生のことば」

美術家の篠田桃紅さんの本は、過去に1冊 読んだことがありますが、とても稀有な 方だと思いました。 (現代ビジネスより引用) 歳をとってはじめて得られる喜びがある。 2021年3月に107歳の生涯を終えた世界的 美術家、篠田桃紅さん。 5歳の頃から父に書の手ほどきを受け、 1956年に単身渡米。 以来、精力的に作品の発表を続けた彼女。 「女性は結婚して家庭に入るもの」とい う価値観を嫌い、自分の考えで生きたい と願った彼女が遺した「人生のことば」 は、今を生きる私たちの

友だちがいないということからの自由。

友だちがいないということについて、 多くの人がマイナスなイメージを抱きすぎているのではないだろうか。 友だちがいない、 イコール 人間的な魅力に欠ける、 社交的でない、 何か性格に難があるのではないか、 …などといった短絡的なイメージに結びつけられやすい構図が世の中ではできあがってしまっていて、 だからこそ、友だちがいない人間はますます孤立化してしまうように感じる。 そもそも、友だちの定義も人それぞれで曖昧だ。 連絡先を知っていれば友だちなのか、 ご飯を一度でも一緒に食

行動はペンより強し

音楽聴きながら痺れるテイストで書いてみました 流しながら読んでいただけたら、幸いです。 やらなきゃいけない事が多すぎて 逆に今日1日のんびりしようと思う 記事など書いて時間を有効に使おう うちの会社と俺の生活リズムは 来週末くらいから大きく変わる 今までは飲食店の大きなトラブルを 夜中に解決していた ただこの流行り病の時期、じり貧だった 不意に沸いた大手ファミレス その排水方式を100店舗くらい切り替える それを受注した管理会社 余りにも安く引き受けすぎていて 工事

きみのしっぽのことを、何で想いだしてるんだろう。

「わたしずっとほしいんだ、しっぽ」っていう 言葉をみつけた。 しっぽが何故欲しいのかその理由もわからないのに わたしもずっとほしいよ、しっぽって思った。 家族と犬の物語にでてくる主人公「ぼく」の妹の言葉。 しっぽって、つくろわなくていいからまんまの 気持ちがでてるからいいんだって彼女は思う。 じぶんの顔って人間ってどうしても <ついつくろってしまう>。 尻尾は誰かに気を遣うこともないし、ありのままの 心でいられるような気がするから。 尻尾があったらよかった

能力に見あった仕事の仕方とは自分の限界を知ること

今日も来ていただき ありがとうございます。 今回は私が20代の頃の仕事の話になります。 最後までお付き合いくださいね。 <ストレスフルに働き続けた結果>20代のころ、とある大学病院の病棟で看護師として勤務していましたが、スタッフの人員確保はできていたと思います。 しかし、5年目を過ぎたころから、「二足のわらじ」どころか「五足のわらじ」を履かせられる状況になります。 ・やるべき毎日の勤務 ・院内の委員会担当 ・実習生の指導係 ・日勤夜勤でのリーダー業務 ・プリセプター

風が運んでくるもの

いつもの道を歩いていると、ふいに前方から風がブワッと吹いてきた。 周りの樹々を揺らし、葉っぱも揺らしながらとても軽やかに舞い上がってゆく風。 その軽やかに舞い上がる風を見ながら、わたしもこの風のようになりたいと思った。 日常生活を過ごしているとあまりにも、 「こうあらねばならない」 「こうしなければならない」と決められたことが多すぎる。 組織に属するということは、ある意味それらの事を守ってゆくということかもしれないけれど 本当の意味でもっと自由に軽やかに、自分の想像し

大人になっても「素直な心」じゃだめなのか。

部屋のベッドの後ろ側に本棚を置いていたことが あった。 その前にに立つと、いつも忘れていたような本に 手を伸ばしたくなることがあった。 そういうときは、ちょっと心が弱っていたり するときで。 その本を読みたくなっているかどうかで じぶんの心の状態がわかったりする。 4列の本棚のちょうど3列目で指がとまる。 背文字を流し読みしながらわたしの指が とまるのは、アンデルセンの『絵のない絵本』 だった。 教室で雲ばかりみていた子供時代だったけど 授業を黙って

#それぞれの10年 それぞれという輪の中にじぶんが、入ってもいいのか不安だった。

この間、#それぞれの10年というハッシュタグを つけて投稿した。 でもちょっとだけ。 後ろめたいというか、じぶんが書いてもいいのか といったもやもやとしたそういう気持ちが ぬぐえないところもあった。 昔、阪神淡路大震災が起きた時、わたしは神戸では なくて大阪の北摂あたりに住んでいた。 家が壊滅したわけでも、電気が止まったわけ でもなく。 ただただ揺れに耐えていただけだった。 ニュース映像で真っ赤に燃える街並みが ただ怖くて。 ひとりひとり眠るのが嫌だ

自然 v.s. 文明

人間はこの地球上に好きなだけ足跡を残せると考えているかもしれないが、それは一時的なものにすぎません。時間が経つにつれて母なる自然は失われた領土を取り戻し、それについて私たちにできることはあまりありません。 力強い自然との戦いに負けて消えゆく廃墟、車、さらには町全体などの画像を集めてみました。ヘッダー画像は屋根からクリスマスツリーみたいのが突き出ているノルウェーの廃屋で、ホビットの村の小さな家を想起させます。このような廃屋の多くは近くを道路が走るようになり、騒音公害で見捨てら

多重録音で遊ぼう

多重録音というと、めっちゃ高くて難しい機器を操ったりしなきゃいけないように思いますよね。 おっと多重録音って何?という方もいらっしゃいますよね。 例えば、一人で何回も録音を重ねることで、メインボーカルもハモもその他も全部自分でやった録音を作ること。で分かりますか〜? でも世の中には超簡単に多重録音ができるアプリが色々あるんです。 なかでもすっごい便利なのがSpire。 日本ではあまり紹介されていないようなので、さくっと紹介してみますね。 動画で見たい方はこちらからど

息子が歩いた日。

こんばんわ!りんです。 最近、嬉しいことがありました。 なんと、息子が歩きました! 最近少し予兆があったのですが 今日仕事から帰ったら、リビングから玄関までの最長ルートを 完歩することが出来ました!! ”感無量” 成長の瞬間を見ることができるのは、何事にも代えがたいことです。 人生の中で、子育てに携われる時間は意外と短い。 たったの20年くらいです。 人生100年時代と言われてますから。 この僅かな時間の一瞬も逃したくないと思うのは 親バカですね(笑)

咀嚼

長男は、タコとイカが、苦手である。なぜかというと、噛んでも噛んでも、なかなか噛みきれなくて、飲み込むタイミングが、分からないからだという。 私は、タコもイカも、好きである。どちらも美味しいし、握りのネタにもなっていて、だいたい、タコもイカも、回転寿司に行くと、私は、必ずと言って良いほど、注文する。 長男がよく、言う。 それは、コジが小さい頃から、あまり噛まずに飲み込む癖がついているからなんだと思うよ。 そうなのかなあと思い、多分そうだと思う。 先日、街中にでなければ

清さと、濁り|「電車の発車メロディ」と「人間力」との共通点

先日、テレビ番組で「電車の発車メロディ」について特集していた。全国各地の様々なメロディが流れ「あ、聞いたことある!〇〇駅だ!」などと思いながら見ていたのだが、その中で印象深いことがあった。 「美しいだけの音楽」はダメ 何が印象深かったのかというと、それは「発車メロディのセオリー」である。なんと、意図的に「耳障りな金属音」などを混ぜて曲を作っているのだそうだ。知らなかった! そして、もう一つ意外だったのが「ただ美しいだけの音楽はダメ」ということだ。美しいだけの音楽は、雑踏の