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メールマガジンの編集後記に心を込める
こんにちは、静岡銀行の田中(仮)です。
今年も残りわずかとなりましたね。
今回は、私の現在の仕事の1つ、メールマガジンの配信に関わる話をしようと思います。
静岡銀行では、お客さまへお知らせメールを送る際、編集後記として、スマホなどでも使っていただける季節の写真と、短い詩のような言葉を添えることがあります。
12月の写真はクリスマスツリー。
言葉は、「寒い夜には 幸せを願う あたたかい心を」にしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1734999557-g4cxumrbnh1RViGspkX3L9F2.jpg?width=1200)
この写真は、写真での入賞経験がある銀行のメンバーが撮影したもので、1年を通して撮りだめた写真の中から、その季節に合ったものをセレクトして使っています。
また、言葉は、
お客さまに 季節を感じてほっこりした気持ちや前向きな気持ちになっていただけるような内容にすることを大切にしています。
短い言葉ですが、毎回、心を込めて考えています。
クリスマスツリーに使われる、モミの木の花言葉は「誠実」「永遠」「高尚」など。
古くから、人々が願いを込める信仰の対象でもあるようです。
12月。師走(しわす)。
忙しさや、焦りからか、ついつい心がトゲトゲしてしまい、周りの人に優しくなれず、もっと優しい対応ができたなあと反省することがあります。
そんな後悔をしなくてよいように、一度、深呼吸をして立ち止まって、
周りの幸せ願う、あたたかい心を持てたらいいなあと思い、
自分への戒めもこめて、言葉にしました。
寒い夜には 幸せを願う あたたかい心を
みなさまが、心おだやかに、2025年を迎えられますように。
![](https://assets.st-note.com/img/1734999885-8f2G3yXTVYQvmBt4CxsPwFAI.jpg)
新卒で静岡銀行に入社した後、2年で地元メディア運営会社に転職。6年間地元企業・地方自治体のプロモーション案件の企画・運営に従事した後、静岡銀行に復帰(アルムナイ)。日々試行錯誤しながら静岡銀行の情報を発信している。