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3【静香】:妊娠中に美肌でいるためには?


わたしにとって妊娠中最大のテーマ

"妊娠中に美肌でいるためにはどうしたらいい?"


スキンケアも大好きだし、美容は職業でもあるので肌の揺らぎには敏感で、ここ10年ほどはリズムを掴んでほとんど荒れることもないところまで何とか研究を重ねていたのに。

妊娠中肌荒れ、しました。

できることも毎日変わっていく中で
どうしたらいい?を見つけるのは、大冒険で。

でもね、美容により燃えた!


私が一番最初に、肌荒れをしたのはつわりんの時。
妊娠3ヶ月ぐらいかな。

ソファで横になって仕事に行っての毎日だったのに、ある日おでこににきびを見つけた日にはもう。鏡の前で両手をついて、あ"あ"あ"あ"あ"と不思議な声を出した記憶があるよ。

まだ発表もしていなかったので、
撮影時にヘアメイクさんに

「静香ちゃん!どうしたの!にきび!!」

と驚かれても説明できず。


前肌測定をした撮影の第2回目があって、
1回目は妊娠前、肌年齢「19歳」と出たのに
つわりん中に測ったら「34歳」。

現場、ざわざわ。
わたしも、数字に衝撃を受ける。
夏バテかな?大丈夫かな?と心配される日々でした。


実際にはおでこや頬ににきびと、少しでもパフでパッティングすると出る赤み。そして化粧品の刺激。


そこで私は真剣に考えた。


諦める?それとも美肌を目指す?


もちろん答えは、美肌を目指す。

その時に前からしていることを。
まずは原因を探ること。


ここ最近一番変えたことは何だろう?と思ったときに浮かんだのは「食事」。


つわりんでも食べられるものを検索して取り入れていたのが、砂糖の入った健康ドリンンク・お菓子の梅や飴・クラッカー・甘い甘いゼリーでした。
それは、今までなら選んでいなかったものたち。保存料や着色料もたっぷりだし、砂糖もたっぷり、そして一番は、美味しいと思って食べていなかった。

そこで気づいたのが、
待って、どうして私、良いと思うものを食べていないの?ということ。


肌にも体にも良いもの、美味しいものを食べることが一番だとわかっていたのに、そうじゃない選択をしていた。

「つわりんでも、私が食べたいものを選ぼう。」

そこで意識を変えて、行動を変えたの。



それからは、インスタグラムの ♯にんぷ美容 のタグにある通りに、


・野菜はなるべく新鮮で有機のものを買いに行く
・シンプルな味付け(有機レモン・オリーブオイルで味付け)
・お腹がすいた時は果物
・ドリンクも美容効果の高いもの


を選ぶように。
本当に何も食べる気がおきない、香りがきつい時に救われたのは

お豆腐(スプーンですくって食べる)・苺・もずく酢

そしてドリンクは、
アムリターラ 沖縄アロエベラの贅沢あら搾りフルーティー粒食感をひたすら飲んで(美味しい)ビタミンチャージ。


この生活にしただけで、一瞬で肌荒れ改善。
一週間後には、つるん!とした肌に戻っていたの。

あぁ、食事なんだ。
食事のお恵み・肌への影響を実感して、あぁなんてありがたいんだろうと思った。

私は夏のつわりんだったので、冬のつわりんには体を温められるものが良いかな。でも、お豆腐を温めたり、暖かいお湯をプラスするだけでもいいと思う。


朝晩のスキンケアは、香りが大丈夫なものに切り替えて必ずしていた。
つわりんが重い日は、洗顔をして、オールインワンゲルを持ってソファに倒れこみながら保湿。調子の良い時間に美容液を重ねたり、シートパックをしたり、できる時にプラスアルファをして、できない時はワンステップでも保湿する。そうすれば、大丈夫!!


ほんの少し選ぶだけで、抜け出せるから、
妊娠中の美肌、諦めないでね。


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ブロガー・作家のはあちゅうと、美容家・岡本静香の共同マガジン

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