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【終了】星窓炉開き茶事稽古2023

「炉」を開ける季節が到来します。
開炉陽来

永平寺の道元禅師の残した
知事清規によれば「開炉。閉炉。臘八、二月半」
臘八とは、陰暦12月8日
お釈迦様が悟った日として
禅では12月朔日から
8日の朝まで臘八接心と称する修行に入る。

以前、雲水さんたちがどんな風にやっているのかを
「傘松」で読んだことがあって、
この時代に、そんな世界があることに只々驚いた。

それでも、こんな風に
炉を開くことを祝えるのも
徹底して修行ができるのも
すべて、天来の成せる消息のおがであり
天地に雷鳴が轟いていないと感じているからこそ。
そんな平常があることを
ただ、ただ有難いと思うようになった。

それで久しぶりに
原点に還って
開炉を茶事でお祝いしたいと思う。
せっかくやるので、2日間行うので
ぜひ、いずれかに参加頂けたら有難い。

客側の視点を
目黒が正客として、エスコートしながら
開炉茶事の醍醐味を楽しむ4時間。

亭主側の視点は
星窓生の中でも、茶歴の長いメンバーが担うので
サポートで学ぶのも気楽にできて
特別の資料もあるので、面白いと思う。

以下、日程等をご理解いただき
お気軽にお問い合わせしてもらえたらと思います。

※稽古茶事のため、現星窓生または所属歴ある方、茶会等でお会いしたことのある方のみ。


3日(金)星窓炉開き茶事稽古
◻︎10:00-16:30
◯お客様(満枠)   13,000円
⬜︎亭主/水屋側(残1名)  15,000円
※星窓在籍生のみ
※詳細は直接、お問合せください。


4日(土)星窓炉開き茶事稽古
◻︎10:00-16:30
◯お客様(満枠)   13,000円
⬜︎亭主/水屋側(残1名)  15,000円
※星窓在籍生のみ
※詳細は直接、お問合せください。

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