自然派茶道茶花教室「星窓」

2011年7月7日より開講 茶道歴28年目 2024年文月現在

自然派茶道茶花教室「星窓」

2011年7月7日より開講 茶道歴28年目 2024年文月現在

最近の記事

【9/11より募集開始】初伝認定コース(全17回+総見)

✨9月11日より募集スタート✨ さあ、いよいよ文化芸術の肥ゆる秋がやってきます!虫の音も響き始め、一気に秋めいた都内各所でも、秋桜が揺れ始めてもいます🌸 2024年も残り4か月、今年も過ぎてしまえば時間はほんとうに早いですが、色濃く深く身体や、心に刻まれた文化的で、先人たちから代々伝わって来た エネルギーは時空を超えて、次の時間軸で必ず地に足のついた剛健でしなやかなチカラとなってくれると確信しています。 一気に沢山の受け入れが出来ない状況ですが 春以来の初伝認定コースの

    • 【夏季限定】短期星窓茶道入門コース

      茶道はやってみたい!けれど、、ちょっと不安 星窓のお稽古には興味あるけれど、いきなり最初から数ヶ月もお稽古できるか、続くかどうかもわからないから 既存のコースに入るには、躊躇してしまう!! すごくその気持ち、よくわかります!! 僕も実際、新しいことをするのにグルグル考えて、結局一年延ばしてしまったことは何度もあります。 実際にこの半年 やってみたいのですが、長いコースじゃないのはありませんか?と、ところどころで頂くので そういう想いの人たちも少なからずいらっしゃるんだ

      • 【8月】スペシャル稽古強化期間

        【スケジュール】 期間 2024年8月2日(金) - 9月4日(木) 【強化合宿スケジュール】 31日(土) 御茶会「テーマ:昭和100年」【満】 ◻︎9:00 - 17:00 3日(火) 厳しい強化稽古日 ◻︎11:00- 【残1】 ◻︎14:00- 【残2】◻︎16:30- 【満】 ※徹底的に上手になりたい人、細かい指導日 4日(水) スペシャル稽古月間クローズ稽古 ◻︎第一部 7:30-10:00 朝稽古 薬膳粥付 ◻︎第二部 11:00

        • 茶花基礎/新花美学入門クラス募集

          いよいよ茶花クラスを始めて、第50回目へのカウンドダウンが始まる。毎月5日間、欠かさずにクラスをやって来て、平均一日2コマはあるので約400コマ、各コマ3回は生けては直すのを2-3人ずつやっているので、すでに3,000回以上は茶花を生け直させてもらって来た。 死にかけそうだった時も、挫けそうになった時も 茶花たちが、「なに、そんな大丈夫よー」「平気よー」「心配ないわー」って、あっけらかんと居てくれた。 委ねること、ちゃんと観ること 受け入れること、最後は手放すということ。

        【9/11より募集開始】初伝認定コース(全17回+総見)

          2024年1月14日(日)家庭画報主催「五島美術館茶会」について

          五島美術館茶会 小間(濃茶と薄茶) 古経楼書院(茶花席) 古経楼8畳間(待合席) こちら3席を星窓でストーリーを持って おもてなしさせて頂きますので 温かな目で、どうぞ宜しく御願い申し上げます。

          2024年1月14日(日)家庭画報主催「五島美術館茶会」について

          【次回10月】初伝認定者(最短半年)

          「星窓」初傳認定者コース 次回募集は 次回2024年10月以降を予定しています もしご興味ございましたら お気軽にご一報ください。 zoom等でも丁寧に打ち合わせさせて頂きます。 年齢(15歳以上) 星窓在籍者も受講可能 星窓初伝認定証書を発行いたします。 茶道を所作稽古の表面的なカタチだけでなく 土台からしっかり自身の力にするため 身体感覚を研ぎ澄ませていきます。 完全初心者向けですが 改めて初心からやりたい方にもおすすめです! 古来よりの身体所作を通じて 茶道の土台

          【次回10月】初伝認定者(最短半年)

          【終了】星窓炉開き茶事稽古2023

          「炉」を開ける季節が到来します。 開炉陽来 永平寺の道元禅師の残した 知事清規によれば「開炉。閉炉。臘八、二月半」 臘八とは、陰暦12月8日 お釈迦様が悟った日として 禅では12月朔日から 8日の朝まで臘八接心と称する修行に入る。 以前、雲水さんたちがどんな風にやっているのかを 「傘松」で読んだことがあって、 この時代に、そんな世界があることに只々驚いた。 それでも、こんな風に 炉を開くことを祝えるのも 徹底して修行ができるのも すべて、天来の成せる消息のおがであり 天

          【終了】星窓炉開き茶事稽古2023

          9月/10月のお稽古日程

          ✨ここ重要ですので、ご確認ください✨ 【年末に必ず】 茶花もお茶も初伝も 在籍の方はすべて 昨年より施設維持費8,800円をご持参頂きます。 直接の一年の稽古終わりのご挨拶と共に 来年の計を一言伝えながらお渡しください。 ※意味わかない方は 直接お問合せください。 2024年甲辰 【長月のお稽古】 茶花クラス 21日(土) 💐9:30- 残2 / 🌹12:45- 残2 / 💐15:30- 残1 22日(日) ルーサイトギャラリーにて 二階堂明弘個展 お呈茶

          星窓茶道教授者2年コース

          2024年度 2024年10月スタートから ご興味ある方はお問い合わせ下さい。 自然派茶道「星窓」教授者 「星」講師認定コース 身体所作茶道に関しては 他の何処にもないカリキュラム 限定枠にての募集になります。 世界に通用する秘技を自らのもとする。 下記、2年間のカリキュラムです ◾️総見会/共見会/星見会(3回)&修了証(3回) ※総見会の内容は、各コースの初回でお伝えします。 下記、費用となりますが すでに初伝受講者または初伝認定者(受講中の生徒さん)は、初

          星窓茶道教授者2年コース

          連載企画-参 花鼕論 - 甦える心

          週間茶花と銘打ちながら、乾いたキーボードを3ヶ月ぶりに叩き始めた。梅雨の夜露ほど、渇いた心身の隅々までを潤す現象を自分は知らない。 あまりに雨音が居心地よいせいか、急に花鼕論を綴ってみたくなった。 青楓や山野草の成長がひと段落を終えると、 あれよという間に、紫陽花の惑星にでもなったかのような霧がかりの中で、青系統のグラデーションがまるで映画の世界のように出現する。 この先で待つ燃え盛る夏を予感させるがごとく、冷静な種々なる青の色づかいを自然界のマエストロは、巧みに演出して

          ¥100

          連載企画-参 花鼕論 - 甦える心

          ¥100

          【募集終了】夏越しの祓い - クラヴィコードの集い -

          夏越しの祓い演奏会 - クラヴィコードと養生喫茶の集い - この度、年二気の節目として 半年にたまった邪気を祓い、茅の輪から霊力をもらい英気を養うための 夏越しの祓い演奏会を開催します。 「邪神をはらひなごむる祓ゆゑになごしと云也」 何気なく過ごさず、独りで過ごさず、美味しいものを皆んなで食べて、養生のお茶を飲みながら 互いの気を交わらせることで、邪気を祓い、福を招く。 一年の陰陽二気の変わり目の大事、これを機に毎年、続けていけたらとも思っています。 クラヴィコード奏

          【募集終了】夏越しの祓い - クラヴィコードの集い -

          初伝認定コースについて

          かたちというものには、こころが現れる。 かたちは訓練しないと生まれてこないと思うかもしれないけれど、そんなことはない。 こころが動けば、なんらかの「かたち」で必ずどこかに現れる。 されど、心はうつろいやすく、止めどない。 メンタルが叫ばれる時代に こころを調えることは、同時に身体感覚を取り戻すというテーマと不可分であり、逆のアプローチが可能であるということも意味している。 かたちの型により、こころをコントロールしようとした伝統文化の先人たちの妙を、明らかにしたいと思う。

          初伝認定コースについて

          🪷新•茶花クラス開講🪷

          星窓茶花教室 <茶花クラス>開講 真っ新な形で、新たにスタート致します。 焦らずゆっくりと季節の巡りを楽しみながらご一緒していって頂けたらと思います。 6月20日までの早期お申込みの割引もございますので、プロフィール欄よりもご確認お願い致します。 2023年 7月日時 19日(水)/20日(木)/21日(金)/22日(土)/23日(日) ①9:30- / ②12:30- / ③15:00- 8月日時 23日(水)/24(木)/25(金)/26(土)/27(日) ①9:

          🪷新•茶花クラス開講🪷

          連載企画-弐 花鼕論-蕾ひらく心

          ドイツの詩人であるゲーテは言った。 「バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、バラのつぼみの何たるかを。」と。 そして、こう続けている。 「遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、千紫万紅をつぐないて余れり。」 どういう訳だか、高校時代のある時期からヨーロッパ文学の名著に惹かれ読み耽っていた。 中でも、ゲーテは格別だった。 声に出しても黙読しても、朝に読んでも夜に開いても、どこか割れたような美しい音色を奏でていた。 カフカもトルストイも、ヘミングウェイにも一巡、人並みに慧眼したけれど

          ¥100

          連載企画-弐 花鼕論-蕾ひらく心

          ¥100

          【終了】🌸桜桃茶会🍑

          少しずつ梅が終わりはじめ、桃色と桜色へと 季節が移り始めました。 せっかくなので、今年は久しぶりに星窓でも 桃の節句をお祝いしたく思います。    🍑桃の節句(上巳ノ節供)         &🌸早春の花見どちらも貝のように合わせて、楽しんでしまおう!という欲張りで、気楽なお茶会です。 12歳以下の女の子には、屏風絵を描くのとお土産付きで、良い思い出にしてもらえたらと思います。 それ以上のお姉様方やお母様たちには 特別な一献と菓子二種に、薄茶と桜桃特製茶をお出し致します

          【終了】🌸桜桃茶会🍑

          連載企画-壱 花鼕論-花が響く心

          雪を解かす春先の雨の名を、雪消しの雨。 長い北国の冬に終わりを告げようとする雨だと手元の歳時記にはある。 この雨を境に、あらゆる事象が春色に変わっていくのだろう。 植物の芽吹きを促す雨だともあった。 なるほど、そうだなと妙に納得した。 そう心得たのには理由があって、先月中頃に買って、庭先へと放置していた蕾の固く小さな啓翁桜が、先日の大雪ハズレの日を境にして、一気に花を開かせたからだ。

          ¥100

          連載企画-壱 花鼕論-花が響く心

          ¥100