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出張パパは山が好き

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#本

父が死んだときに僕が読んでいた山の本。

父が死んだときに僕が読んでいた山の本。

新田次郎さんの「強力伝」。なんだか気分が暗くなるタイトルをつけてしまったけれど、父が死んだ日の夜、僕が16歳のときに読んでいた本です。そして、その日は僕が自分の意志で山に登りはじめる転機になりました。

続きは「ちょこっと山歩き」という僕が運営している別のブログに書いたのでご覧ください。

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【おわり】

宮田八郎著「穂高小屋番レスキュー日記」を読んで。

宮田八郎著「穂高小屋番レスキュー日記」を読んで。

しばらく、山の本から遠ざかっていた。山の本だけでなく、本そのものを読むことから遠ざかっていた。別にあえてそうしていたわけではなく、忙しぶり、本を読むことまで手がまわっていなかった。去年の今ごろも、「今年は本を読むぞ」と思い描きながらぜんぜん読めなかったので、今年はもう思い描くことはやめる。

それでも今年は元旦から読んでた本が読み終わった。宮田八郎さんの「穂高小屋番レスキュー日記」。山好き、特に穂

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