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動物の抗生剤の副作用

動物に抗生剤を飲ませることがあるけど


抗生剤を飲ませると下痢、嘔吐、食欲不振、元気喪失などの


副作用がみられることがある。


なんとなく副作用が出ると強い抗生剤って思ったりしない?


副作用が出る抗生剤は、強いから出るわけじゃーなくて、その子に合う、合わないとか


その抗生剤にアレルギー反応が起きちゃうとか


腎臓や肝臓が悪くて薬を分解したり

排泄する機能が低下して体の中でたくさん溜まったり


腸内細菌叢の影響があるんじゃないかと言われていたりするのさ。


抗生剤が強いから副作用が起こるわけじゃーないんだよねー。


同じ抗生剤、同じ量を飲んでも副作用が出る子もいれば、出ない子もいる。


兄妹でも親子でも副作用が出る子もいるし、出ない子もいる。


それは個体差とか、その子に合う合わないってことになるけど


じゃー個体差とか合う合わないは


何が違うのかと言うと腸内細菌叢が違うんじゃないかって言われてるのさ。


人の場合は一卵性双生児でも

腸内細菌叢は全く違っていてそれが性格が違ったり


体質が違う原因なんじゃないかって言われてる。


その違いが抗生剤を飲んだ時に


副作用として、出るんじゃないかって言われてる。


ぼくは動物も同じなんじゃないかと思うのさ。

ホンマかどうか知らんけど。笑


抗生剤を飲んで副作用が出ると強いんじゃないかと思うかもしれないけど


抗生剤が強いから副作用が出るんじゃなくて


その子に合うとか、合わないとか

個体差とか体質とか


腸内細菌叢の違いによって、副作用が出るんだと理解してもらえると


「あそこに行ったら強い抗生剤出された!」って言われることがあって


そういう誤解が解けるといいなー。

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