祇場駿矢

本質研究家。エネルギーヒーラー。カウンセラー|京大卒・元メガバンク、自己成長探究27年…

祇場駿矢

本質研究家。エネルギーヒーラー。カウンセラー|京大卒・元メガバンク、自己成長探究27年、延セッション数1,400〜、自己投資額ウン千万|まともじゃない社会で幸せに生きるには「本質」こそ頼れる指針と思い至り、日本の精神性復興を目標に覚醒する生き方=令和のサトリミチを探究・発信中。

最近の記事

「お金のためにする仕事」の特徴

「お金のためにする仕事」は辞めよう。 10年前、そう思った私は、26年勤めたメガバンクを辞めた。 ほぼ定時に帰れてストレスも少なく、それでいてボーナスも均せば月収100万円は超えていたから、会社員としてはかなり恵まれていたと思う。 辞めた結果、収入は数分の一になり、今も同じようなものだ。 さぞ後悔していると思うかもしれないが、案外そうでもない。 「お金のために働く」ことを頑なに拒み続けた結果、「お金のためじゃない仕事」というものが、ようやく見えたきたからだ。 「お

    • 幼な子が無心に遊ぶ姿から人間本来のあり方を知り生きがい溢れる人生へ

      先日投稿した記事「幼い子が遊ぶように生きられないのはナゼなのか?」の続きの考察です。 記事では、その理由を親との関係性の中で「自分を愛する」のをやめてしまうことを原因として挙げました。 「自分を愛する」どころじゃない社会の仕組み親が条件付きの愛で子供を縛るため、子供は親の愛を得ようと自分を歪めてしまい、自分以外の者にならなければ自分は愛されない、ありのままの自分は愛されないと思うようになるということでした。 極めて根が深い問題で、虐待などとは無縁で世間的にうまくいってい

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      • 幼い子が遊ぶように生きられないのはナゼなのか?

        先日、散歩の途中、公園で幼い姉妹を遊ばせているお父さんを見かけました。 お姉ちゃんは地面に向かって黙々と作業をしており、妹の方はお父さんに何かを見せに近寄っていくところでした。思い思いに好きなことをする様子が、とても微笑ましいと感じたのです。 そこから、娘たち二人が小さい頃のことが自然に思い出されました。 小さい頃の娘たちは、本当に子供らしい子供で、本当にかわいらしかった。親の贔屓目は抜きにして、自分の中にある子供の好ましさをふんだんに持って生まれてきてくれたことは本当

        • いい意味でどうせ死ぬ

          占星術師のマドモアゼル・愛さんの 「金輪際の悪の世でどう生きるか」 というタイトルのYouTube動画を見ました。 「金輪際の悪の世」って、とても印象に残る言葉です。「金輪際」とは、仏語から来ていて、「底の底まで」「極限まで」といった意味。 今の社会のピラミッド構造のトップを、悪魔に魂を売ったような人が牛耳っている。そんなどうしようもない悪の世で、私たちはどう生きるのかという今一番大事であろうテーマについて語られています。 そして、今世界中で彼らがやっていることは、アフ

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          カミとつながるために

          昨年6月、フランスの教会で合唱団の公演中に感じたことがあります。 フランス革命をはじめ今日の世界を形作る原点となった出来事を目撃してきた歴史あるパリの教会。 数多のミサ曲を奏でてきたパイプオルガン、聖人や聖書のシーンを描いた壁の絵画、天使の彫刻を施した石柱。 そして、共鳴する合唱の響き、屋根のドームに響いたハーモニーの余韻。 その場に身を置いて感じたのは、教会が西洋人が神とつながるための場であり、舞台装置なのだということ。歌や音楽は触媒のようなものかもしれないと。

          カミとつながるために

          シャンプー、石鹸を使わなくなって10年過ぎた。。当たり前を疑うことで得られるもの

          タイトルのとおり、お風呂でシャンプー、リンス、ボディーソープ、石鹸などを使わなくなって10年以上が経ちます。 キッカケは、知人が実践しているのを聞いたことでした。 最初は、「えっ!?」と思いました。まだまだ頭の古かった私は、衛生面とか、体臭とか、少し心配になったのです。 それからしばらくして、有名人でもそういう人がいることを知りました。 タモリさんや福山雅治さんだったと思います。自分の言葉でその利点を記事に書かれていました。 それを機会に自分でもやってみて、やめる理

          シャンプー、石鹸を使わなくなって10年過ぎた。。当たり前を疑うことで得られるもの

          究極的に自分を動かすモノ

          会社を辞めて起業したこの10年、そして今現在も、強い動機付けのもとで一心不乱に進み続けることがなくなった。 動機付け、モチベーションとも言われるが、人はなぜ、何のために、行動するのだろうか、疑問が湧いた。 よくあるのが、お金のため、成功したい、周りに認められたい、偉くなりたい、ちやほやされたい、見返したい、期待に応えるため、欲しいもののためなどなど。 少し高尚になると、叶えたい夢、理想のため、自己実現、志、使命と感じることのため、世界平和のためといったところか。 感情

          究極的に自分を動かすモノ

          「自分の人生にはよいことしか起きない」そう思えたら無敵です

          「自分の人生にはよいことしか起きない」そう思えたらどんなに人生がラクか、想像できるでしょうか。 そのメリットには、計り知れないものがあります。 まず、未来の心配がなくなります。よいことしか起きないのだから、心配する意味がわかりません。 同時に、過去への後悔や罪悪感、怒りや悲しみもなくなります。よいことしか起きていないのは過去も同じですから。 それにより、過去や未来に意識を飛ばして上の空で生きるのではなく、安心して今にいることができます。 それこそが、最も生命力が賦活

          「自分の人生にはよいことしか起きない」そう思えたら無敵です

          使命を生きたいなら「日本人」として生きればいい

          使命、生まれてきた目的、人生の意味を知りたい、そして、それに沿って生きたいという人は、私の周りに少なくありません。 もしかしたら、あなたもそうかもしれませんね。 もしそうなら、「日本人」とは何か、その意味を知るべきです。 それが分かったら、「日本人」として生きればよいのです。 そうすれば、その人は使命を生きたことになります。 それぐらい本来の「日本人」というのは特別な存在です。 日本人の特別さとは パンデミックをきっかけに世界の真実の姿が顕になりました。 日本

          使命を生きたいなら「日本人」として生きればいい

          「お金のために働く」と「生きるために働く」 体験から実感した大きく違う本質

          お金のために働くことと、生きるために働くこと。 この二つは似ているが、実は、決定的に違うことにさっき気がついてしまった。 現代の日本では、この二つの意味することが同じになっている人が大多数のように思えるが、それにはある条件がある。 その条件とは、「お金がなければ生きられない」という信念を持っていることだ。 そういう人は、生きるためにはお金が必要で、生きるためのお金を得るために自分は働いていると思っている。 たしかに一面の真実ではあるが、それが全てとは言えないように思

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          「お金のために働く」と「生きるために働く」 体験から実…

          生きる上で大切なこと どうでもいいこと

          日本の人は真面目によく働きますよね。昔ほどじゃないにせよ、全員じゃないにしても。 でも、今、仕事って本当に生きる上で最優先すべき大切なことなのか、正直、疑問に思っています。 平日、朝から晩まで、みっちりと集中して働いたら、帰宅後、気力も体力も残っていません。 晩御飯を食べて、お風呂に入ると、ちょっとTVやネットを見たり、本を読んだらもう寝る時間です。 休日は休日で、短い余暇を精一杯楽しんだり、休養したり、平日できないことを片付けたりするとあっという間に過ぎ去ります。

          生きる上で大切なこと どうでもいいこと

          女性性とは苦労する能力

          カタカムナ研究の宇野多美恵さんの言葉です。 女性は苦労すべきといった男尊女卑的な話とは全く違うので、誤解なきように。 女性性とは、 源からの生命力を受け取る性質であり、 感受性であり、 自分より他者を優先する性質であり、 他人の心を感じる力であり、 他者を思いやる優しさであり、 内に秘める性質であり、 故に、人格、人徳を養う          ものだと言います。 女性性の本質から考えることで、女性性が豊かで、繊細なタイプ、感受性が鋭いことが仇となって生きづらさを感じやす

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          女性性とは苦労する能力

          生きてる実感が持てない人が入っている檻

          「生きる意味がわからない」 「恵まれてるはずなのに満たされない」 「言葉にできないけど、なんか物足りない」 「もっと充実している感じが欲しい」 「人生の意義や使命を知りたい」 具体的に大きな悩みや問題があるわけじゃないけど、このような悩みを抱えている人、わかりませんが、けっこういるような気がします。 かつての自分もそうでした。自分で言うのも恥ずかしいですが、超一流といわれる大学を出てこれまた超大手の銀行に勤め、仕事はそこそこ充実し、妻と娘二人の家庭は円満で、すごく

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          お金の奴隷から自由になるために

          スピリチュアルの教えのひとつに、お金自体はニュートラルであり、お金を好きになると入ってきやすいというのがありますが、本当でしょうか? 私はけっこう怪しいと思っています。 たしかにお金自体の本質は交換のツールであり、そこに色は着いていません。 しかし、戦後の世界を席巻してきたドル基軸通貨体制というのは、お金を触媒にして一部エリートが全人類を奴隷にするための呪いのようなものです。 その仕組みから、少なくとも精神的に抜け出ないと、お金に対して健全な立ち位置を取ることなど到底

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          日本よ、人の命を何だと思っているのか?

          衝撃的な数字を目にしました。 「戦後、日本の中絶数は約3,937万人、大東亜戦争戦没者の約10倍」だそうです。 何度か中絶を繰り返す女性も少なくないと聞きました。 中には、それが原因で、心に一生消えない大きな傷が残る女性もいるようです。 個人の考え方や行いの問題ではなく、それを良しとしてきた社会のあり方の問題だと感じます。 特に若い人に関する限り、大部分が教育の責任であると思います。 まだ生まれていないというだけで、生まれるはずの命を絶ってもいいのでしょうか?

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          目からウロコ! 抵抗なくできるアファメーションの考え方

          アファメーションなんて大嫌いだった自分 望む未来の状態を何度も繰り返すとそうなる、というアファメーション。 嫌い、あるいは、苦手な人っていますよね。実は、私もそうでした。 あたかも実現したように感じながら、言葉を繰り返すことで潜在意識に落ちるという話ですが、これが苦痛で。 「いやいや、現実はそうなってないし」という思いがどうしても出てきてしまいます。 気持ちが明るくなるどころか、むしろ暗くなる有りさまで。。 「これじゃ、逆効果やーん」と思ったり。 「〜になりつつ

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