【ITパスポート試験とは】IT素人でも合格できる！！
これからIT素人な私がITパスポート試験を受験
してから合格まで至った話をしていきたいと
思います。
「そもそもITパスポート試験ってなんだ？」
「ITパスポート試験受けて何がいいの？」
「ITパスポート試験受けてみたいけど
自信ない。。。」
皆さん様々な疑問があると思います。
まず言えるのはIT素人な私でも合格することが
できたので事前にITに関する知識がなくても勉強
すれば合格できます！
私の勉強法なんかも今後、紹介していければなと
思います。
そして、仕事がIT関係出なかったとしても社会人
として最低限知っておかなければいけない知識を
勉強していく中でつけることができる試験です。
なので、仕事がIT関係かどうか関わらず皆さん
受けてみるべきだと私は思います。
【私の受験への思い】
私自身、ITとは直接仕事に関係はありま
せんがこれからIOTやAIなどの技術がどん
どん浸透していく中で生きていかなければ
いけないという危機感があり、社会人として
の基礎体力をつけ、今後も生き残っていき
たいとの思いから受験を決意しました。
それでは、ITパスポート試験とはどんなもの
なのか一つ一つ噛み砕いて紹介していきたい
と思います。
1.ITパスポート試験とは
【ITパスポートとは】
①情報処理の促進に関する法律第29条第1項の
規定に基づき経済産業大臣が実施する
情報処理技術者試験の一区分である国家試験。
②ITを利活用するすべての社会人・
これから社会人となる学生が備えておくべき、
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
です。
なぜなら、ITは私たちの社会の隅々まで深く
浸透し、どのようなビジネスにおいても
ITなくして成立しないのです。
【根拠】
①どのような業種・職種でも、ITと経営全般に
関する総合的知識が不可欠。
②事務系・技術系、文系・理系を問わず、ITの
基礎知識を持ち合わせていなければ、企業の
戦力になれない。
③グローバル化、ITの高度化はますます加速し、
「英語力」と共に、「IT力」を持った人材を
企業は求めている。
そこでITパスポート試験があるのです。
社会人として活躍するためのパスポートと
言ってもいいかもしれませんね。
ITパスポート試験は、IT関係の国家試験の
全体像からみても登竜門的存在で、合格
すれば、さらにレベルの高いIT関係の試験に
広げていくこともできますね。
その為、受験者も年々増加しており、
令和元年では100万人を超えています。
2.ITパスポート試験の出題範囲と試験内容
ITパスポート試験ってどんな問題が出るので
しょうか。気になりますよね。
ITパスポート試験はIT関係の試験ではあり
ますが経営やマネジメントに関する問題も
出ます。
なぜなら、ITパスポート試験は
ITを利活用するすべての社会人・
これから社会人となる学生が備えておくべき
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験
だからです。
具体的には、
①新しい技術（AI、ビッグデータ、Iotなど）
②新しい手法（アジャイルなど）の概要に
関する知識
③経営全般（経営戦略、マーケティング、
財務、法務など）
④IT（セキュリティ、ネットワークなど）
の知識
⑤プロジェクトマネジメントの知識
などが出題されます。
ちょっとどんな問題か気になる方は
過去問を見てみてください。
力試しにもなりますね。
試験内容はこの様な形になります。
【試験内容】
①試験時間 120分
②出題数 小問：100問（*1）
③出題形式 四肢択一式
④問題数内訳：
・ストラテジ系（経営全般）：35問程度
・マネジメント系（IT管理）：20問程度
・テクノロジ系（IT技術）：45問程度
3.ITパスポート試験の合格率と合格ライン
ITパスポート試験の合格率は約50%で比較的
簡単な試験であることがわかります。
合格ラインはこの様な形です。
【合格ライン】
①基準：総合評価点600点以上であり、
且つ分野別評価点もそれぞれ
300点以上であること。
②総合評価点：600点以上／1,000点
（総合評価の満点）
③分野別評価点
ストラテジ系 300点以上／1,000点
（分野別評価の満点）
マネジメント系 300点以上／1,000点
（分野別評価の満点）
テクノロジ系 300点以上／1,000点
（分野別評価の満点）
4.ITパスポート試験の受験申込
ITパスポート試験の申込については
情報処理推進機構のホームページから
行うことができます。
申込の流れについては受験申込をご覧いた
だければわかりますがIDを登録しホーム
ページから簡単に申し込むわかりますがIDを
登録しホームページから簡単に申し込むこと
ができます。
受験日は毎週頻繁に県内で定期的に開催され
ていますのでいつでも受けることができます。
5.ITパスポート試験の参考書
今後、勉強方法を紹介する前に私が活用した
参考書2冊を紹介させていただきます。
この２冊のお陰で、IT素人な私でも合格する
ことができました。
【1冊目】
【お勧めポイント】
①ITパスポート試験の出題内容を体系的に
理解することができる。
②体系的に学ぶ事で、丸暗記の受験対策で
はなく知識として身に着けることができる。
③各項目事に問題集があり、一つずつ復習
しながら学習できる。
【2冊目】
【お勧めポイント】
①項目別の問題集(約300問)に加え過去問が
２回分(約200問)が書籍に掲載されている。
②書籍に掲載されている問題に全て解説が
ついているので問題を理解できる。
③購入者限定特典として、書籍内のURLから
無料ID登録をすると、書籍の電子版・
過去問３回分・単語帳・過去問アプリを
利用することができる。
この２冊があれば合格へ１歩、前進です。
次回はITパスポート試験に合格した私の勉強法について
紹介していきたいと思います。
では
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