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成果より成長の方が遥かに大事(with AI)
誕生日の朝にこれを書いている。
このタイトルが全ての場合に当てはまると思っている訳ではない。
わざと紛らわしいタイトルを付けたのだけれども、この "with AI" というのは、AI の助けを借りて本文を執筆しているという訳ではない。
ではどういう訳かというと「AI を使うと大きな成果を出しやすいけれども、代償として、仮に AI を使わずに同じタスクを成し遂げた時よりも、そのタスクを通じた成長
プチ鬱の一カ月、過去の note と自己同一性、自分の薄さ、自己実現、教育パパ
プチ鬱の一カ月
プチ鬱の一カ月を過ごしてきた。
なかなかに辛く、長く感じていたので、前回の note 執筆から一カ月しか経っていなかったことに驚いている。
今年は、細気管支炎、医者を目指すための宝くじ当選に託した祈りの霧散と諦め、そしてそれに連なる今回のプチ鬱と、珍しく暗い年を過ごしている。
この note を書く直前、自分のこれまでの note の記事を読み直して、唐突にそのプチ鬱が解消したよ
シュヴァイツァーへの憧れと時間の切り売り
思想や他人との出会いが自分の生き方に大きな影響を与えるようなことは、自分の場合はあまりない。
そのような機会が私の人生で何回あったかと言うと、恐らく、三回ではなかろうか。
一回目は、母である。
母は強烈かつ偏った人である。
私にとっては反面教師である。
自己愛や嘘の醜さを教わった。
二回目は、松本人志氏である。
「笑いが最高の価値である」と、本人は仰っていないかもしれないが、私は彼のメッセージ
脳内偽善の気持ち良さ 〜男子 100 m 走〜
『ドーパミン中毒』を読んだ影響で、自分がどのような考えを巡らせているか、観察できている。
夜中に観察して気付いたのは、まず、その考えが対話形式のものが多いということだ。とりとめのないセリフが飛び交っていた。年齢や性別は様々だった。
また、その背後で、『はたらく細胞』のテーマソングが延々と流れており、それを断ち切るのが難しかった。
これらも、私が退屈な時に自分を楽しませるために身に付けてきた習慣なの
『ドーパミン中毒』を読んで
本を知ったきっかけおすすめのゲーム()を調べていたところ、あるブログの著者が、途中で「改心」をしており、そのきっかけとなった YouTube 動画を紹介していた。
その動画のテーマは、安直・低質なドーパミンの放出を促す要因(主にスマホやポルノコンテンツ)を遠ざけることの重要性だった。
その動画を私も視聴し、重要なテーマだと感じた。
それで、このテーマについて深掘りしたくなって、このテーマに関連した
無知なまま生きて死んでいくのが辛い
人生に後悔は付きもののような気がする。
少なくとも、自分は後悔をしながら生きている。
何を後悔しているかと言えば、若い頃に十分学ばなかったことだ。
「今、学生の頃に戻れたなら、ちゃんと勉強するのにな」などと記すと、言うだけタダの戯言のようである。
ただ、私が言うなら、少しは説得力があるだろう。
なぜなら、私は、30 歳を過ぎてから勉強を本格的に始めて、少なからぬ成果を出している。
具体的には、ま
チコちゃんに叱られ尽くしたい
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とは、『チコちゃんに叱られる』にて、節目に発せられる決め台詞である。
良い大人が女児に叱り飛ばされるというギャップにより笑いを誘う、という構図である。
私がこの台詞に笑ったことはほぼ無いとは思うが、かと言って、真剣に受け止めたこともなかった。
これは、真剣に受け止められて然るべき、至極の格言である。
私はこれを座右の銘とする。
5 歳にして私の怠慢を見破りご叱責く
IT エンジニアの未来 〜一流のエンジニアと、AI のお手伝いとの二極化〜
先週の金曜と土曜、心に残ったことがありました。
金曜は、強い同僚とのペアプロです。
ローカル環境にてサービス間の連携が上手く行かず途方に暮れ、その方に相談したところ、見事に、しかも迅速に解決してくださいました。
どうやって提示してくださった解決策に至ったのかをお尋ねしたところ、今の自分ではいくら足掻いても辿り着けないような過程の調査を、あっという間にこなされていたことが分かりました。
あまりの見
北野武さんの『首』が自分には合わなかった / ある作品を「おもしろい」「つまらない」というのは主語が間違っている
Netflix での配信日である本日の朝に視聴しました。
まず、この作品がおもしろい or つまらないということではなく、自分とは相性が悪かっただけだ、ということを弁解したいです。
作成してくださった方々は、精一杯ご作成くださったのだと思うためです。
これまでの自分の人生で、得点付けや評価の際「おもしろい / つまらない」などと言って参りましたが、それはあくまで自分との相性での点数付けであるの
AWS を一から学んで Udemy で講座を売りたい
バカっぽさが極まったタイトルを付けられて、書き出す前から満足感が高いです。
先日、「自分にお金が無限にあったら、医者になりたい」と書きました。
言うだけなら無料だな、というようなフレーズですね。
「笑止千万」という言葉がマンガ以外で適切だと感じられる珍しい例です。
自分としては、死ぬのは怖くなく、また自分の残りの人生は他の人のために全部捧げたい、という気持ちです。
ただ、妻と子どもがいるため、
映画を観ると考えるのが捗るのだけれども、そろそろ映画を観る頻度を減らして資格の勉強に充てたい / AWS の学習
ここ数日、ほぼ毎日のペースで映画を観続けてきました。
自分はこれまで、映画を観ることがほとんどなかったので、よく頑張ったと思います。
今回、映画を観続けて、その効用に気付くことができました。
「病気で減退してしまった思考能力のリハビリ」となることを期待しての取り組みだったのですが、十分にその目的を果たせました。
自分にとっては、このように効果が出た理由の一つは、視聴後に妻に感想を伝えたことです
『浅草キッド』 / 『万引き家族』 / マインによる孤児院の劣悪な環境についての同情 / どう生きるか
浅草キッド観られて良かった、感動した
正直、見終わった後は、それしかなかった。それで十分というか、語るのは野暮というか。ただ、感想の文章を記すために映画を観ている訳ではないと思っているのだけど、語らずに「感動した」で済ませるのも思考放棄のような気がするので、何かを記せるように努力する
師弟愛
日本的?
だいぶ優しい師匠
一升瓶持って挨拶回り、随分優しすぎる
自分も師匠にどっぷりハマりそ
ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
まあ観て良かった
ホイットニー・ヒューストンのことを何も知らなかったので
最も歌が上手い人、くらいに思えた
確かにめちゃくちゃ上手い
もう「歌が最高に上手い」は少し前の時代に達成されていたのだと思い知った
聖書の内容が正しいというのが家族で共通の認識だった
父親の無理な引用は腹立たしかった
ボビーのプロポーズ時の、他の女性の妊娠発覚は痛々しかった
中絶の意味が重みを増していた
崩
『THE FIRST SLAM DUNK』 / 『娘は戦場で生まれた』 / 子どもへの教育で最も大切なことは、内発的なモチベーションに繋がる価値観を育てること
THE FIRST SLAM DUNK別に観たくないと思う作品だと感じたからこそ、敢えて観ることに踏み出した
自分にとってはアニメは微妙だし、スポーツも微妙
人と話を合わせるための映画?
アニメーションの技術の進化を体験するための映画?
観ても何も得られなさそう、と思ったけれども、自分がしなさそうなことだからこそ頑張って観てみる
このチョイスを横目で見ていた妻も、私がアニメを選んだことに