マガジンのカバー画像

江戸藩邸を辿る

12
大名ごとに下屋敷→中屋敷→上屋敷の跡地をなぞる、辿る
運営しているクリエイター

記事一覧

江戸藩邸を辿る〜おわりに〜

以下、8大名の上屋敷跡地 南側は外様、北側は親族・旗本で分けてる感がみえます 前田はともか…

3

江戸藩邸を辿る〜名産物編〜

山内家(土佐藩)上屋敷が有楽町にあったので、これまで紹介してきた大名たちの名産物を東京交通…

1

江戸藩邸を辿る〜山内家(土佐藩)編〜

司馬遼太郎著「功名が辻」がきっかけで知った藩祖・山内一豊と千代夫人(写真は郡上八幡城にあ…

2

江戸藩邸を辿る〜伊達家(仙台藩)編〜

「馬上少年過ぐ」は伊達政宗が晩年残した漢詩 子孫たちはこの藩祖の詩をどう解釈したのか 無…

3

江戸藩邸を辿る〜島津家(薩摩藩)編〜

「島津の退き口」は、数ある戦国時代の逸話で最も好きな話の1つ 幕末の子孫たちの活躍も言わ…

1

江戸藩邸を辿る〜宇喜多家(番外)編〜

先日、前田家(加賀藩)を調べていて、偶然発見した『宇喜多秀家の供養塔』 秀家の義父にあたる…

1

江戸藩邸を辿る〜前田家(加賀藩)編〜

学生時代に前田利家の小説を読み、彼の視点から三英傑を捉える客観的視点は、新たな戦国時代の魅力を発見する道へと一気に繋がりました では、利家の子孫たちの視点で見た江戸時代はどうか 今回は、下屋敷(板橋)→中屋敷(駒込)→上屋敷(本郷)を辿っていきます 下屋敷跡(板橋区加賀1-8) 板橋駅から徒歩約10分 現在は、加賀公園の名称になってます 下屋敷の敷地は当時約21万坪で、金沢・兼六園の約7倍 これまで紹介してきた外様大名の下屋敷と桁違い 中山道板橋宿に隣接しており、

江戸藩邸を辿る〜毛利家(萩藩)編〜

永井路子著『山霧』がきっかけで毛利元就が好きな武将になりました 幕末、その子孫と家臣たち…

2

江戸藩邸を辿る〜黒田家(福岡藩)編〜

司馬遼太郎著『播磨灘物語』の主人公でもある黒田官兵衛が藩祖の黒田家 豊臣家恩顧の西国・外…

4

江戸藩邸を辿る〜酒井家(鶴岡藩)編〜

歴史小説『義民が駆ける』はじめ、藤沢周平作品でよく登場する庄内藩主・酒井家屋敷 時代小説…

5

江戸藩邸を辿る〜上杉家(米沢藩)編〜

『漆の実のみのる国』はじめ、藤沢周平作品でよく登場する上杉家屋敷 まずはその世界観から体…

7

江戸藩邸を辿る〜はじめに〜

以前から関心はあり、古地図を眺めるのは好きでした にも関わらず足が向かなかったのは、ビル…

5