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作業中、スマホをいじる言い訳です。

私たちが「センス」と呼んでいる
感性や嗜好が後天的なものならば、
いやさ、後天的なものだから、
近い将来AIが、
追いつき、追い越すんじゃないか。
ふと頭に浮かんだ。

▼ 自己紹介
  伊藤孝 / シロクロ製靴

もうすでに、
デザイナーに膨大な画像を見せて、
好きか嫌いの情報をインプットした
「〇〇デザイナーAI」ができていそうなものである。

そのうち、著名なデザイナーAIが
売り出されるんじゃないでしょうか。

例えば「山本耀司AI」とかいって。
検索窓に、私であったら「靴 カジュアル」
とか打ち込むと、
山本耀司氏がデザインしたであろう
靴のデザインが出てくる。みたいな。

もしくは、ファッションに限らず
「壺」とか「建築」といったワードを入れても
いいかもしれない。
氏がデザインした建築、見たいものです。

アーカイブさえ残っていれば、
存命のデザイナーにも限らないし、
ファッションや建築家、プロダクトデザイナー、漫画家など、職業的な垣根も関係なくなるかもしれない。

便利と言えば、便利だけど
怖い時代に生きているなぁ。

じゃあ、今後
私のような個人で靴を作っている人は、
ちまちまと靴のデザインをしていて
いいのでしょうか。

すぐにAIに取って代えられ、
デザインを描く必要が無くなるんじゃないか。

それよりも、
検索窓に打ち込むワードのセンスが
問われてくるんじゃないかな。
(行き着くところセンスではあるけれど)

突飛な妄想は、そんな答えに行き着きます。

長くなりましたが
作業を中断して、スマホをいじる言い訳です。


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