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エディンバラからロンドンへ列車の旅を楽しもう 20日間ヨーロッパ周遊二人旅 #9
エディンバラからロンドンへと移動は列車を選んだ。朝早起きして荷物をパッキングし、娘と早めに駅に向かった。列車はエディンバラ・ウェイヴァリー駅 8:00発〜キングスクロス駅 12:39着である。
ここでアクシデントが発生した。そそっかしい私がリュックを部屋に置き忘れるというお恥ずかしい失態である。さいわい宿泊したところが駅から近かった事と電車が出るまでかなり時間があったので、娘が部屋まで取りに帰ってくれる事になった。
私は自己嫌悪に落ち入りつつ、駅でサンドイとドリンクを購入。
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味わえるカフェ
ヨーロッパに来てまず娘から教えて貰ったのは飲食店に入った時「 持ち帰る時は Take away という事 」Take out では通用しないと初めて知った。ここでも勿論その言葉を使った。店では「袋はいるか?」と聞かれるが、基本的に袋には入れないでそのまま持ち帰る人が多い。
忘れ物のリュックを取りに行ってくれたしっかり者の娘と合流し、電車に乗り込んで席を探す。
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電車はテーブル席の予約をしたので、テーブルに食事を置いたり、IPadや本なども置いてくつろげる。予約者が来るまでテーブルは娘と貸し切り状態で使えた。
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サイズはかなり大きい。
絵葉書になりそうな美しい風景が広がる。
建物の色や形も美しく魅力的である。
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車窓から見た風景などは、下記のリンクから動画を見てほしい。動画ではとても綺麗な風景が見られる。
ロンドンまでの車窓動画はここ
到着したキングスクロス駅はとても大きな駅だった。駅の中にもたくさんの店が入り、観光客で賑わっていた。飛行機に比べると荷物の受け取り待ち時間もなくスムーズだ。
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ハリーポッターの撮影地としても知られている
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乗り込むシーンにあった。
映画の撮影場所シーンに搭乗する9¾番線は上の写真のそばにある。ここでの記念撮影の順番待ちに大行列ができていた。わたし達はここでの記念撮影は断念することにした。後で聞くと待ち時間は1時間半だという。ハリーポッターファンの皆さんは、時間に余裕を持っておこう。
駅前にテントを貼ったマーケットがあり、焼き菓子やパイなどが売られていた。すぐに観光したいところだが荷物を置くため宿泊ホテルに向かう。
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ホテルはヴィクトリア駅から400メートルほどの治安の良さそうな落ち着いた場所にあり、通りにはおしゃれなカフェもたくさんあった。
チェックインして、ホテル近くのカフェでブランチを食べることにした。
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店内は落ち着いた雰囲気で過ごしやすい
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店内は落ち着いた雰囲気で、ソファ席もありパソコンを広げている人も多く、気兼ねなく長居できそうな雰囲気である。わたし達は列車で軽くサンドイッチを食べていたので少な目にオーダーした。
イギリスにはスターバックスコーヒーもあるが、今回は大手チェーンは使わずにその土地の雰囲気を味わうために、地元の小さなカフェやレストランを利用するようにした。結果として、店の人と会話しながらコミュニケーションが取れたり、美味しいものに出会えた気がする。人との出会いも旅の楽しみのひとつである。
今回はエディンバラからロンドンへの列車の旅を紹介した。
次回は円安でもヨーロッパでコストを抑えて美味しいものを食べる方法を紹介します♪
お楽しみに。
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