仕事や人生の「納得感」

これ↓は昨晩のツイートです。

既に何度も書いているとおり、現職はこんな↑職場の典型です。

そして筆者が現職に抱えるこの不満とストレス、そして日本人の幸福度がとてつもなく低い原因は、「納得感」と「選択肢」の無さゆえだろうなというのが今の考えです。

昨年夏にスカウトを受けたのに落ちてしまった大手外資ITは求人サイトに「Disagree and commit」という標語がありました。「納得がいかないならそれを表明しろ。そして議論を尽くせ。但しその上での決定には全力でコミットしろ」という意味でした。

また昨年読んだこの本↓によると、Netflixも全く同じ価値観があるそうです。この本の著者はネトフリの創業者ですが、「意思決定のプロセスでは黙っていて、後から『本当は気に入らなかった』は会社への裏切りだ」と断言しています。

翻って現職はというと、自由な意見は言えない空気(復職後の筆者は一切無視していますが)、ただ何を聞いてもマトモな答えは返ってこない、意思決定のプロセスもブラックボックス、結論もその根拠も意味不明、全てがなあなあ、ウヤムヤ、モヤモヤ… 不満タラタラな社員が「言っても無駄」と諦めて思考停止で従うか、面従腹背か、退職か、のどれかしかありません。

これ↓は今朝のツイートですが、結局「納得感」を持ってもらうには「傾聴」と「対話」が一番大事で、双方が相手への気遣いを持ちながら「本音で」議論を尽くすことが必須だと考えています。

逆に「対話」も「傾聴」も皆無、全てを「馬の耳に念仏」で押し切る納得感ゼロの職場で生産性が底辺なのも、そして十数人しかいない隣の部署は半年で5人(課長3人のうち2人を含む)が辞めていったのも頷けます。

そして今は筆者もその後に続こうと全力を挙げている最中です。

そしてこれ↓は今日の午後のツイート。

「ライフファースト」なる新語は初耳ですが、新語というよりはみんなが前から思っていたことをうまく表現してくれた、という感じかもしれません。

今は選択肢も「外」に広がっているし、無意味な苦痛や我慢を強いるなら人は逃げていきます。それも逃げる知恵と能力のある人からです。残った組織は維持不能になるでしょうし、そうなるべきだと思っています。

ちなみに今日は面接の結果もアポ確定もありませんでした。外資はエージェントが「逐一アップデートしていきます」の返信だけ、もう1社は先方の都合で面接日時が未確定、かつ更にもう1回面接があるかも… との返事がエージェントから来ています😥😥。

去年の4月ごろに外資を2社応募したら、1社は最終面接後に、もう1社は書類選考の段階で「時期の戦略確定まで保留」の返事を最後に音信不通となったことがあります。その二の舞は正直勘弁してほしいです😑😑。

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