1月第2~5週の投稿作品の振り返り
小忙しい時を過ごしておりまして投稿ペースが落ちちゃったので、だいぶ溜め込んでの振り返りとなります。毎週ショートショートnote企画への投稿が3作品と、フォロワー200人突破記念の雑記を1記事掲載しました。さっそく振り返っていきたいと思います。
■ 鍋島の苦悩
本当はドローンを擬人化して課長という中間管理職の悲喜こもごもを描きたかったのですが、なんにも思いつきませんでした。そこで、お題から滲み出る雰囲気からコミカルな内容にしたいと思ったので、ヘンテコなものを必死で開発するサラリーマンの生き様を書くことにしました。
ありがたいことに以下のようなコメントをいただきました。
鋭くも素敵な感性をお持ちの方がいらっしゃるもんやなー、noteって。と思いましたね。嬉しかったので、はしゃいでます。
■ そうなるんだ。
お題を読んでアメリカの企業が保健室をつくるならどんなのかなと考えてたら、シリコンバレーで禅が取り入れられているというのを思い出しました。「どんでん返し」の展開を考えないといけなかったので、エンタメ盛りだくさんの保健室⇒禅の要素を入れ込んだ保健室という流れにしました。
自己評価としては410字に収められるアイディアではなかったという感じです。無理やり文字数を削ったので説明不足の部分が多く、読み手の脳内で補ってもらわないと読みにくい文章になってしまいました。それに「禅」も既に使われていましたね。ペンぎんさんの作品です。
シンプルで読みやすく、かつオチもしっかりしている作品を僕も書けるようになりたいと思う今日このごろ。
■ ラリーの行方
このお題は「1行目で惹きつけろ」という追加要素があり、まさに鬼畜の所業と思いましたね。パンっと読み手の頭の中に入るインパクトのある文言。できるだけシンプルな方が印象に残りやすいかな。
ということで、東ときたら西、西ときたら小説『西の魔女が死んだ』。ちょっとだけ変化させて「西の魔女が来た。」という1行目にしました。あとは2月3日が近づいていたので節分を話に盛り込みました。
今にして思えば、別に変化させなくても「西の魔女が死んだ」で書き始めれば良かったかも。
■ 雑記 -世界史好きが思う世界史を学ぶ意味と勉強法-
良いのか悪いのか、普段書いているショートショートよりも多くの方に読んでいただいています。「スキ」も現時点で100に迫っていますし、コングラボードも2つもらえました。
良いのか悪いのかなんて言いましたが、本当は嬉しいです。素直じゃなくてゴメンなさい。「世界史は筋書きをつくる学問」という風に書いていますが、今こうしてnoteに文章を書いている礎に触れていますので、まだ読んでいらっしゃらない方は是非ご一読くださればと思います。
長々と書いてきましたが、2月も引き続き楽しみながら色々と書いていきますので、お付き合いくだされば幸いです。
さて、こちらの趣味ページはあくまで本業である農事組合法人茶屋ファームの広報誌を書くための文章力鍛練も兼ねておりますので、ご興味いただいた方は是非『茶屋のお便り』もご覧いただければ幸いです。
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サムネイルは「ぱくたそ」さんのフリー素材を使用しました。
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