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幸せと不安の間 〜ASKAの魔法のコード進行〜 《プロのオフトーク #4》

音楽とはなんなのか。

なぜ、自分たちはCHAGE and ASKAの音楽に惹かれ続けてきたのだろうか?

そんな大きくて狭い(!)話題を、音楽ど素人の私と、プロミュージシャンとして活躍する野井洋児さんとで語り合う、《プロのオフトーク》シリーズ4回目

前回までの記事はこちらから。
#1 プロと話すと、本当に目から鱗が落ちるのだ。
#2 音楽家は、チャゲアスのここがスゴいと感じてしまう。
#3 音楽家は思う、ASKAのメロディはこうやってできている。

今回のテーマは、「幸せと不安の間 〜ASKAの魔法のコード進行〜」。

ついにお待ちかね! 誰もが気になる、ASKAさんのコード進行のお話です。



*

●なぜそれがゼロから作れるの?

野井:
次に、コード進行を見ていきましょう。
ファンの方々で、音楽を自分で少しでもやったことのある方が、一番気になっている部分は、やはりASKAさんの楽曲のコード進行ではないでしょうか?

s.e.i.k.o:
ようやく、お待ちかねのコード進行ですね!
私は全くの音楽素人で、なんとなくはわかるけれど、「どこ」が「なぜ」すごいのか、というレベルになると全然よくわからないので、解説が楽しみです。

野井:
いえいえ、s.e.i.k.oさんとお話していると、随分コード進行の基本を知っている方だと思いますよ! なので、僕も話しやすいです。

それに、そもそもASKAさんの楽曲で使われているコード進行って、実は音楽初心者の方だけでなく、プロの人達にとっても、耳にはスーッと入ってくるのに、いざ弾いてみようとすると、最初は「あれ、全然分からない…なんで??」ってなることが、ものすごく多いのです

s.e.i.k.o:
えっ、プロの方でもそうなんですか?

野井:
はい。プロの方々は、大抵の歌ものポップスは、一度聴いたら大体「多分こういうコードの動きだろうな」と捉えることができるものなのですが。
ASKAさんの場合はわからなくなることが多く、そこから真剣に耳コピをしたり、ネットでコード進行を検索したりして、初めて「ああ、こういうふうになっていたんだ!」って分かるのです。

s.e.i.k.o:
それはかなり驚きです。プロも迷子になりやすいなんて。

野井:
後から調べたら、理屈では全くおかしなことはしていないし、説明できるのですが、それを「ゼロから作っている」ところがまず、すごい
しかも決してマニアックな独りよがりなものではなく、メロディも含めて聴いた人が共感できるような作品に昇華しているところが、いつも本当にすごいと思います。

s.e.i.k.o:
確かにおっしゃる通り、ASKAさんの曲って全然マニアックではないのに、聴けば確かなASKAさんらしさを感じる。
本当、どうやってゼロから作ってらっしゃるんでしょうね?!

野井:
そうなんです。なぜそういうことができるんだろう、といろいろ考え、僕がなんとなく気付いたのは、ASKAさんの曲は、美しいメロディを最大限に生かすための、コードを「選択」する能力が、半端でなく高いのではないか、ということです。

おそらくメロディとコードをほぼ同時に作りながら、その中でいくつかの選択肢から、最良のコードを選んでいるのではないかと、同じ作り手としては推測するのですが。

s.e.i.k.o:
おお、「選択」がすごいというASKAさん評は他で聞いたことがないです!ぜひ深掘りしてみたい。

野井:
はい、僕なりにですが、分析して気付いたことをお話して、皆さんに楽しんでいただければ、と思います。


●独特に響くサブドミナント・マイナー

s.e.i.k.o:
選択」と仰いましたが、それって作り手のそのままが出ますよね。
「美しい」と一言でいっても、その人が何を「美しい」とするのか。どんな美的感覚で、どんなポリシーを持ち、どんな世界の捉え方をしているのか。

野井:
本当にそれはまちまちで(笑)。
僕自身も「これは美しいぞ、素晴らしいぞ」と確信して作っても、業界の人に「なんか足りないね」と言われることが、プロを目指している頃はよくありました。

往年の有名どころでは、カーペンターズの楽曲を、「エバーグリーン」と素晴らしく評価する人もいれば、「人畜無害な音楽」と揶揄する方もいました。作り手の感性は勿論ですが、聴き手との相性もあると思います。
ASKAさんはきっと、そのあたりを敏感に察知して、絶妙なポイントを狙える人なんだろうなと思います。

s.e.i.k.o:
うーん、なるほど。聴き手や時代も、とっても大事になってきますね。

それにしてもですが、ASKAさんの楽曲って、正統派だけれど、一体どこに連れて行かれるんだろう、と感じることがとても多い
これは歌詞にも言えますよね。描かれてる感情も、確かさがベースなんだけれど、その中にふとした不安や迷いが紛れ込んでいる。

歌詞は言語なので、そういう部分を意識して作ってられるのが割と見えやすいのですが、作曲面でも、野井さんの目から見ると、そうなる理由ってわかるものでしょうか?

野井:
はい、理論的にもそこはとても面白い部分です。
コード進行は、時代によってかなり傾向が変わってくる部分なので、一括りに言ってしまうのはちょっと乱暴なのかもしれませんが……。
ASKAさんの楽曲の魅力は、やはり「サブドミナント・マイナー」という機能のコードと、それに近い響きを持つコードの使い方にある、と僕は思います。

s.e.i.k.o:
「サブドミナント・マイナー」ですか…これはもう少しご説明をお願いしたいところだ(笑)。

野井:
ASKAさんの楽曲は、簡単に言うと、ハ長調でいう普通のラを半音下げた音、ラ♭(短6度)の音を構成音に含んだコードを、実に効果的に使っていることが多いのです。
その代表例が、サブドミナント・マイナーというコードでして…

s.e.i.k.o:
うわ、文字だとわかりにくい!(笑)
うーん、ひとまずは「サブドミナント」という言葉の意味を先に知りたいところですが、これはどんなものでしょうか?

野井:
ごめんなさい、難しいですよね(笑)。ちょっとこれは後の話にも役立つと思うので、音楽理論の基本にざっくり触れながら、説明していきましょう!


●音楽とは、流れである

野井:
かなり大雑把に話しますが、ポピュラー音楽で、一つのキーの中で使うコードの種類を機能別に大まかに分けると、

・トニック
・ドミナント
・サブドミナント

の3種類になります。
例えば、ハ長調(Cメジャー・キー)の場合、

・トニック: Cメジャー(ド・ミ・ソ)
・ドミナント: Gメジャー(ソ・シ・レ)
・サブドミナント: Fメジャー(ファ・ラ・ド)

です。
わかりづらければ、動画を参照してみてください。


そして、それ以外のコードも、この3種類のコードのいずれかの仲間たち、いわゆる「代理コード」というものになります。
代理コードは、

・トニック: Em(ミ・ソ・シ)、Am(ラ・ド・ミ)
・ドミナント: Bm(♭5)(シ・レ・ファ)
・サブドミナント: Dm(レ・ファ・ラ)

に分類されます。これも動画で聴いてみて下さい。


また、「ドレミファソラシ」は、順に数えて、1度、2度、3度、4度、5度、6度、7度 ということもできて、これを「度数」といいます。(厳密には○度の前になにかしら付くのですが、今回は大雑把な理解でOKです。)

「度数」で考えると、この3種類のコードは、代理コードも含めて

・トニック: 1度、(3度、6度)
・ドミナント:5度、(7度)
・サブドミナント:4度、(2度)

をルート音(ベースが弾く音)にしたコード、といえます。

s.e.i.k.o:
うわぁ、こんなややこしいことを音楽やってる方は普通に考えてるんですね!
私はエレクトーンをちょっと嗜んだくらいで、これらを感覚でしか捉えていなかったのですが…。
でもなるほど、コードはざっくり3種類に分けられるということはよくわかりました。

私、常々思ってるのですが……音楽って、ブツブツ切れたコードの羅列ではなく、流れなんだろうなと思うんですよね。その意味で、コード進行って人の動きに似てると思うんです。
人があちこちに移動して、それによって気持ちが生まれ、音楽が出来上がるイメージ。

野井:
仰る通り、音楽は「流れ」です!
そして、言葉で説明すると確かにややこしいのですが、多くの場合ミュージシャンは、コード進行を「流れ」として、例えば「ありがとう」と言われたら「どういたしまして」と答えるような感覚で使っているので、そこまで難しく考えていません(笑)。

s.e.i.k.o:
そうか、身体や感覚に染み込んでるわけですね!

先に挙げて下さった3種類のコード、理解するため私なりにイメージしてみたんですが…
トニックって、いちばん落ち着く「自宅」なんじゃないかと。
対してドミナントは「職場」。隙あらば家に帰りたくなってしまう場所ですね(笑)。
そしてサブドミナントは、「行きつけのカフェや居酒屋」って感じでしょうか。ちょっと落ち着いちゃう場所。
この3箇所をウロウロすれば、コード進行が出来上がる!という理解でどうでしょうか(笑)。

野井:
さすがs.e.i.k.oさん(笑)。大体、そのようなイメージで合っていますよ。

コード進行は、基本は「トニック」「ドミナント」「サブドミナント」の3つのコードを使って、気持ち良く聴こえるように、「流れ」を大切にして動いていきます。

そしてそれ以外にも、実は「サブドミナント」の、真ん中の音を半音下げて、マイナー・コードにしたタイプのものがありまして、それが「サブドミナント・マイナー」なのです!
ハ長調なら、Fメジャーをマイナーにした、Fm がそれにあたります。

s.e.i.k.o:
ああ、なるほど! サブドミナント・マイナーとは、サブドミナントを寂しくしたコードだったのですね!ようやく理解しました。

野井:
サブドミナント・マイナーを使う例として、たとえば、通常なら、C - F というコード進行を、C - Fm にしてみましょうか。

Fメジャーの構成音は、ファ・ラ・ド ですが、Fm は、真ん中の音が半音下がるので、構成音は、ファ・ラ♭・ド となります。
この、ラ♭ という音が、サブドミナント・マイナーの響きを生み出しているのです。

s.e.i.k.o:
ああ、わかります。この、お日様がふと陰ったような感じですね。
これを入れると、メジャーな曲調でもちょっと大人というか、人生、酸いも甘いも知ってるよ、みたいな感じがしてくる(笑)。

野井:
そうでしょう。実は、サブドミナント・マイナー自体は、僕も含め、普通にいろんなミュージシャンが多用していますが、ASKAさんほど独特な響きを出しているアーティストは本当に少ないというか、それくらい、ASKAサウンドを構成している重要な要素になっていると思います。

s.e.i.k.o:
それは前後のコードとのバランスや、メロディとの関係性によるんでしょうか?

野井:
もちろん、それはあると思います。
しかし、他のアーティストがサブドミナント・マイナーを使用する時も、同じような理由だったりするので、ASKAさんの楽曲がその中でもより際立っているのは、ASKAさん特有の「センス」に因るところなのかな、という表現しか、今はできません。

s.e.i.k.o:
センスか…。本人に直接話を伺わずに触れられる、最奥まで辿り着きましたね。興奮します(笑)。

野井:
また、厳密にはサブドミナント・マイナーではないけれど、それに近い響きのコード、たとえば、FmM7(♭5)(ファ・ラ♭・シ・ミ、構成音にドが入らないタイプ)のようなコードについても、同様のことが言えます。

とにかく、ラ♭(短6度)の音を構成音に含んだコード(※E7以外。今回は割愛しますが E7は別の機能のコード)の使い方が、絶妙なんですね。 

s.e.i.k.o:
そうなると、ラ♭がキーなのか。これは作曲モノマネに役立ちそうなところですね。

野井:
はい、かなり特徴的な部分です。
もしASKAさんの作曲のモノマネをしてみたい方は、とりあえずサブドミナント・マイナーや、ラ♭の音を含んだコードを使ってみるといいかもしれません(笑)。

ここは雰囲気で捉えていただければOKなのですが、実はサブドミナント・マイナーという機能のコードは、メジャー・キーの曲の中に、瞬間的に短調(マイナー・スケール)で使用するコードを、その部分だけ引っ張り出してきたようなものなのです。

だから、なんとなくASKAさんの曲って、一つの色に捉われない、幻想的な雰囲気を持っていたり、明るさの中にちょっとした不安を感じさせ、それによって幸せな気持ちが増す、みたいな楽曲が多いでしょう?

s.e.i.k.o:
本当にそうです。まさに、幸せの中にちょっとした不安を混ぜ込む手法なんですね!
これはちょっと、耳で具体例を聴きたくなってきますね。


●超名曲のサブドミナント・マイナー部分を聴いてみよう

野井:
それでは、最たる例として二つの名曲を見てみましょうか。
「SAY YES」「はじまりはいつも雨」のサビを、わかりやすくハ長調に直しましたので、動画で聴いてみてください。

赤字のコード(記事なら太字部分)が、サブドミナント・マイナーとそれに近いコードになります。いずれも、ラ♭の音を含んでいるコードです。

「SAY YES」(原キー:E♭メジャー)

愛には愛で|感じ合おうよ|
C - F|Abdim - C/G|

硝子ケースに|並ばないように
F#m7(♭5) - F|C/E - Fm6

何度も言うよ|残さず言うよ き|
C - F|Abdim - C/G・F#m7(♭5)|

みがあふれてる|~
FM7 - G7sus4|C|
「はじまりはいつも雨」(原キー:D♭メジャー)

今夜君|のこと|
C |Em7|

誘うから|空を見てた
Am|Fm/A♭

はじまりはい|つもあめ ほ|
C/G - D/F#|Dm(♭5)/F - C/E|

しをよけ|て~
F - FmM7|C|

s.e.i.k.o:
なるほど、太字のところが、確かにすごくASKAさんっぽい! ギュッと切なくなるコードです。


●流れるような分数コードと、ファ♯の響き

野井:
こうして見てみると、分数コードを巧みに使うことも、ASKAサウンドの特徴だというのが見えてきますね。

s.e.i.k.o:
分数コードって、あれか。コードとベース音が違うやつですね。例えば「C/E」なら、コードはCだけれど、一番低いベース音はミ(E)を押さえる、みたいな。

野井:
そうです。分数コードの何がいいかというと、ベースの動きがスムーズになるんですね。
先ほどの「はじまりはいつも雨」のサビの後半は、分数コードが連続しますが、ベースがA~A♭~G~F#~F~Eと、滑らかに下降しています。「SAY YES」のベースも同様です。

こんな風に、ベースラインが、半音階ずつ上がったり下がったりすることで、コード進行がより自然になり、美しさが増していくのです。

s.e.i.k.o:
確かに、流れるようなエレガントさがありますね。ASKAさんの曲でついうっとりしちゃうのは、これのせいなのか。

野井:
そしてもう一つ、両曲に共通しますが、とりわけルート音がソ~ファ#~ファ、と半音階ずつ下降していく時の、ファ#(増4度)のコードの美しい響かせ方に、僕はASKAさんのセンスを感じたりします
今回の例だとF#m7(♭5)D/F# がそれにあたりますね。


これを踏まえた上で、あらためて両曲のサビの動画を聴いてみましょうか。
今度は動画の、青字のコード(記事なら太字部分)に注目です。

「SAY YES」(原キー:E♭メジャー)

愛には愛で|感じ合おうよ|
C - F|Abdim - C/G|

硝子ケースに|並ばないように|
F#m7(♭5) - F|C/E - Fm6|

何度も言うよ|残さず言うよ
C - F|Abdim - C/G・F#m7(♭5)

みがあふれてる|~
FM7 - G7sus4|C|
「はじまりはいつも雨」(原キー:D♭メジャー)

今夜君|のこと|
C |Em7|

誘うから|空を見てた|
Am|Fm/A♭|

はじまりはい|つもあめ ほ|
C/G - D/F#|Dm(♭5)/F - C/E|

しをよけ|て~
F - FmM7|C|

s.e.i.k.o:
おお、聴いてみると確かに、F♯がルート音のコード部分がかなりムズッとする!
ルートを滑らかにすることで選択肢に入るコードなんですね。これは発見だ。

野井:
この、ファ♯を経過しながらルート音を下降させるのは、僕も大好きなのでよく使うのですが、「SAY YES」「はじまりはいつも雨」が発表された頃の曲は特に、このタイプのコード進行が使われている曲が多く感じます。
「クルミを割れた日」「明け方の君」「けれど空は青」「Love is alive」などもそうですね。

s.e.i.k.o:
おお…この頃のASKAさんのマイブームだったんでしょうね。どれも素晴らしい、人の心をがっちり掴む曲です。

野井:
この、ルートがファ♯の音になるコードも、美しくもあり、時には、少しばかりの不安な要素を表現するのに、一役買っているのでは、と思います。


●ASKAサウンドの源とは

s.e.i.k.o:
それにしてもASKAさんの楽曲って、歌詞を乗せずにメロディとコードだけで聴いていても、いろんな感情を呼び起こされますね。
「あらっ、ちょっと切ないけど安心する…」みたいな(笑)。

今回取り上げたラブソング系もそうですけれど、野井さんもブログで取り上げてらした「もうすぐだ」なんかも、焦燥や不安と希望、走り出す直前の自分を追い込むような感情が、すでにコード進行に込められている。

そんな不安定さや浮遊感が、歌詞の前にあるような気がしてましたが、野井さんの今回のお話で、よりそれが理論的にはっきり見えてきました。

野井:
ありがとうございます! そう言っていただけるとうれしいです。

ASKAさんの楽曲が、とても複雑な感情を表現できたり、聴いた後でより幸せを感じたり、また悲しい曲でも希望を感じることができるのは、歌詞がのる以前の段階ですでに、今お話したような手法がコード進行に使われているからではないかと、僕は思います。

「幸せの中にある不安」「悲しみの中にある希望」が、ASKAサウンドの源ではないでしょうか。

s.e.i.k.o:
なるほど! 歌詞だけでなく音でも浸透させようとは、何というサブリミナル手法だ…(笑)。

野井:
サブリミナル手法… 素晴らしい、その言葉は浮かばなかったです! s.e.i.k.oさんもなかなか詩的表現に優れていらっしゃいますね。

s.e.i.k.o:
いや、こんな言葉で、お恥ずかしい(笑)。

野井:
他にもいっぱい、語りたいことがあるんです。ASKAさんの転調のすごさや、なぜASKAさんのような雰囲気を真似することができないのか、つまり「わからない」のか…。
これはぜひ語りたいので、次回に回しましょうか。

s.e.i.k.o:
転調、これはぜひ聞きたい。そして「わからない」の解明は、また次回までお預けですね!

野井:
そうですね! さらに今回、対談にあたっていろんな楽曲のコード進行を研究してみたのですが、なんともう一つ、かなり独特な使い方をしているコードを発見してしまったのです。それは…

s.e.i.k.o:
えっ、それは??

<シリーズ#5に続く>

野井洋児さんの音楽に興味を持たれた方は、ぜひこちらを。
2020年春にサブスクリプションにて公開されたアルバム『みんなのうた』プロジェクト、そして過去のメジャーリリース作品のYouTubeリストです。
ーーーーー
・『みんなのうた』プロジェクト → https://linkco.re/q7Y9038Z
・メジャーリリース曲MVリスト → https://www.youtube.com/playlist?list=PLiqjsLSlY4qAy59PW4fa57AZw3b3Fro_P
ーーーーー
・他アーティストの話やコード進行の秘訣など、音楽についてより深く知りたくなった方は、野井洋児さんのブログをぜひご覧ください!

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