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【あらゆる相場に適応】高確率で市場平均リターンを超越する運用ルール

こんにちは、理系リーマン投資家のシロハルです。

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▼ 自 己 紹 介
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📗東証一部上場企業で働きながら米国株式投資に励む理系リーマン
📗 妻と娘(0歳)と3人暮らし
📗 2021年初来(1~10月)の投資パフォーマンスは約50%(S&P500は+19%)
📗 株式投資の情報発信ではGoogleに優良記事として複数採用歴あり
📗 リアルではある研究分野の国際的な学会などで受賞歴あり
☞データを使わせれば人並み以上に確度高い検証ができると自負しています。そして、データをわかりやすく解説しています。

肝心の資産形成としては、寝ている間にお金が増えて米国株投資に感謝している間に、気が付けば放置していた日本株もダブルバガーを達成するなど、すこぶる順調です。

コロナでボーナス減少を嘆く同僚をしり目に、資産が増えまくっているのはリアルでは内緒です。


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▼ お 金 が 増 え る と 何 が い い ?
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お金が増えるとなにがいいかって、できることがたくさん増えることかなと私は思います。
欲しいものが買える。行きたいところに行ける。したいことができる。働きたくなければ働かなくてすむ。
選択肢が増えることが、お金が増えることの力ですね。

経済的に豊かになれば、今話題のFIRE(Financial Independence, Retire Early;経済的自立と早期リタイア)も達成できますよね。

私自身、FIREは目指していませんが、「FI:経済的自立」は目指しています。
FIができれば、会社でヘコヘコせずに働くこともできますし、好きな職種や週3勤務など好きな勤務ペースに変えることだってできます。


我が家では子どもが生まれて、コロナ禍で収入が減っている中で支出が増えていますが、資産の増加は止まりません。

このままいけば、あと数年もすれば、精神的な「FI」は達成できるものと考えています。


『お金 を増やして、何を 実現 したいですか?』

  ✒ 毎年 家族で旅行に行きたい。
  ✒ 毎週 回らないお寿司を食べたい。
  ✒ 憧れの自動車をキャッシュで買いたい。
  ✒ 増えていく資産を見てニヤニヤしたい。

などなど、色々あると思います。
お金だけでは幸せにはなれないけど、お金があればもっと幸せに暮らせるはずです。
私は、お金の力で+αの幸せを目指すフォロワーを応援し、アウトプットを続けています。みんなで一緒に成功できるのも、投資の魅力ですよね。




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▼ 本noteで紹介するのは私のメインの投資スタイル 
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インデックス投資は素晴らしい王道の投資手法ですが、『インデックス投資の積立だけでは、大きな元本がなければ決してお金持ちになることはできません。』



したがって、私はインデックス投資を上回るための投資方法・アイディアを実践しています。


たまに過去データの予測から投資アイディアを考え実践していますが、上手くいくこともありますが、そうでないことももちろんあります。半分、投資が楽しくて、そういうのも投資の醍醐味だと思うのでやっている部分でもあります。大きく儲かることもあるのでやめられません(笑)
(InstagramでLiveやストーリーで紹介したりするのでよかったら見てみてください。)


一方で、メインとなる投資スタイルとしては、「株価指標から割安感・割高感を把握し、買いやリバランスを行う」運用をしています。

この方法は、独自の検証で期待値の高い方法を見出しており、「極めて高い再現性」があると自負しています。


本noteでは、この期待値の高い株価指標の使い方について、過去データをエビデンスとして、皆さんに分かりやすいよう解説していきます。


あらゆる投資情報を学んできた私が、巷にあふれる「株価指標の使い方」の弱点を解き明かしつつ、そこを補い、あらゆる相場環境で長期的リターンに繋げる運用ルールとなっています。


本noteの内容は簡潔に説明すると下記のような内容です。

・少額投資でも可能な手法
・ETFや投資信託に活用する手法
・インデックスへの単純な積立に圧勝する方法
・各株価指標の特徴とその弱点を理解できる
・巷にあふれる「株価指標の使い方」の問題点を克服した手法


ここで本noteを購入していただいた方からの感想を掲載させていただきます。

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参考にしてもらえれば、インデックス積立投資を超越する長期リターンに繋がることでしょう。


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noteのアプリでは有料noteの購入ができなくなるアプデがあったようで、購入はブラウザで行うことが可能です。

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さて、始めていきましょう。


第1章:株価指標の正しい使い方

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 ▶ 1.株価指標を使いこなせ!

期待値が高い株式投資の方法としては、インデックスへの長期投資がありますが、単純なドルコスト平均法では並みのリターンに終始します。
リターンを大きくするための確実な方法が、「下落時に買う」ということです。

一つのたとえですが、
ドルコスト平均法で淡々と買うと、購入平均単価は青色ラインになります。
一方、緑矢印の下落をとらえて大きく買い増しできた場合、安いところで多く買えたので購入平均単価をたとえば緑色のラインまで下げることができたりします。そうすると、リターンは大きくなりますね。

株価指標を使う


このようにリターンを大きくするためには、下落時に適切なタイミングで買付を行う必要があります。

下落時のタイミングをより適切に捉えるために使えるのが株価指標です。


一方で、株価指標は上手く使わないと、逆効果になってしまうこともあります。実際に、「株価指標は役に立たない」と主張する論文も多数発表されています。


株価指標の使い方を理解するための基礎として、まずは

2.「株価指標は役に立たない」という論文の欠点
3.巷にあふれる「株価指標を使った投資法」の欠点

について解説していきます。

これを理解できていないと、「株価指標なんて意味ない」と思ってしまったり、間違った株価指標の使い方をしてしまったりします。
これは非常にもったいないことです。

尚、論文は要点だけを簡単に説明していきます。


 ▶ 2.「株価指標は役に立たない」と主張する論文の欠点

巷には「株価指標が使えない」と主張する論文がたくさんあります。
下記2つを超簡単に紹介します。


1*:「The CNN Greed and Fear Index is not a useful investment tool.
(F&G指数は役に立たない投資ツールだ)」
Source: https://seekingalpha.com/amp/article/3988758-fear-greed-and-fear-index?__twitter_impression=true

これは、Fear&Greed指数に従って投資しても、単純なBUY&HOLDに勝てないことを証明した論文になっています。


2*:「2021年にテクニカルを使った場合よりもBUY&HOLDの方がパフォーマンスがいい」
 Source: Bloomberg

論文


これらの記事により、S&P500を株価指標(Fear&GreedやRSIなど)で売買した場合よりも、S&P500をBUY&HOLDするだけの方がパフォーマンスが良いことがわかっています。


論文や記事になって出回っているということは、その主張は正しいです。


では、本当に株価指標は使えないのでしょうか?

否、「単純な」使い方では使えないだけです。



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