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血迷う40代の服

40代が太ると、もう何を着たらいいのかわからない。
40代が読むであろう雑誌のページは、ものの見事に皆さん体型を維持している。

「細いから着れるねん!!!」

図書館に置いてある雑誌のページをペラペラめくりながら、叫びたくなる。

『アラフォー着痩せコーデ特集』

について、一言いいたい。

多少ふっくらしていようが、お腹が突出していようが、目パッチリ、メイクもバッチリ。髪型オサレ。

(モデルさんのかわいい顔面やから!!
この着痩せコーデできるんやで…!?)

と心の中で毒づいている。

父親似の殺風景な、うすくち醤油顔の私が似たようなコーディネートをしたところで、取ってつけたような感じになり似合わないのだ。

(若い頃、仕事先の男の子に、しろさん、小栗旬に似ていますよね笑と言われたことがある。もう、乾いた笑いのみ。似てへんわよ!)


人は私の事なんて見てないし興味もないやろうけども、やっぱり自分が好きな服を着てオシャレをすると、自分のテンションもアゲ、となるのだ。
(言葉がおかしくてすいません)

もうここいらハッキリと、

『ずんぐりむっくり40代は着る服はありません』

という特集でも組んでくれんかな。

(ないこたないやろ。ライフの2階にようさんあるわ。買いに行っていつも思い留まるわ)

ということで、今日も減量に励みます。
トップの写真は、昔私がまだ細かった頃の服。
バッグは最近のお気に入り。てへ(殴ってもらっていいんで…)

今は着れないけど、いつか着れるようにがんばる。


いや、入るんかな。これ…。足通る気せんけど。


ぼちぼちがんばります。

読んでくれてありがとう〜!

おわり。



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