アラサー女がアナと雪の女王2をみて終わり方に既視感を覚えた話
アナと雪の女王2【感想】
https://www.disney.co.jp/movie/anayuki2
視聴きっかけ
TDSのショー、ビリーヴでいいところの場面でエルサのシーンが使われていて気になったから
あらすじ
かつて、真実の愛によって姉妹の絆を取り戻したエルサとアナ。3年の歳月が過ぎ、アレンデール王国の女王となったエルサは、アナ、クリストフ、そしてオラフと共に幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”に導かれ、姉妹はクリストフとオラフを伴い、アレンデール王国を離れて未知なる世界へ。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。(公式サイト)
感想(ネタバレ)
先に言っておくと私は苦手なシリーズです
うん、やっぱりこの姉妹好きにはなれないなあって感じ。
実は前作も途中まで見ていやになってやめている笑
2の方がストーリーが大人向けってことで
私自身重い腰を上げたという背景がございまして…
それを前提に感想書いていきますのであしからず…
アナとクリストフが現代カップルすぎる笑
めっちゃ掛け合いおもしろい。
男女の考え方のすれ違いを正しく表していてリアル笑
だけど終盤のアナが巨人たちをダムまで誘導している時に助けに来たクリストフが最初に発した言葉が、心配でも安堵でもなく
「なにをすればいい?」だったのがさ…本当に良い…
だって勝手に置き去りにされた上に、彼女が一人で意味不明な行動してんだよ?
なのにアナには何か考えがあるんだって内容聞かずとも信頼していることや、今までの二人の時間があの一言に詰まってた。
オラフってこんなにうるさかったか笑
喋るなんてもんじゃないよねあれは笑
すんごいな笑
でもかわいくて憎めないし大好き!ってなるね。
溶けてなくなるシーンは不覚にも泣いてしまった。
二人で一人の主人公
今回は姉妹の家族の秘密について明かされたわけですが。
なぜ姉妹が主人公だったのか。片方だけ魔法の力を持っているのか。
1で特に触れられずに進んだせいで、「これってこの二人で何とかする必要あるの?意味は?」って思っていた私の気持ちが晴れました。ありがとうございます。
ただ、本来なら1人で十分なはずの主人公を2つに分けるということはお互いがお互いを補いあわないといけないわけです。
ということは、補っている感マシマシに見せるためにはそれぞれの欠点のような部分も存分に描かなければいけないわけで。
そこが個人的にはいらいらしちゃう要素だったんだなーってのもよく分かりました。具体的に言えば、アナはずっとうるさいしエルサはメンヘラだし…っていうね笑
既視感ある終わり方
徐々に謎が解明されていき、エルサが第5の精霊だということもわかり、橋のたもとは2つ必要という結論になり…エルサは森へ、アナは新国王へとなったわけですけども…
あれ…この展開どこかで…
えっと…あれだよ……
………
うん、私もうアナ雪シリーズは今後ひとつも見ないかな…へへへ
ジブリの中でもののけ姫一番好きなヲタクより。