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カメラマンがInstagramにプライベートな写真を載せるのはNG?

いや、別に載せても良いんじゃない?って僕は思ってます。

今日の記事終了!!


というわけにもいかないので、僕なりのInstagramの使い方を共有して行きます。

以前もInstagramの運用については書いたのでこちらも是非参考までに。



1.載せた方が良い写真

プライベートの写真を全て載せたら良いかというとそういうわけではなく、ターゲットとしているフォロワーが求めているものであれば出すといった具合にしています。

正直『綺麗な写真』というだけではめちゃくちゃ競争率高いので、もうそこで戦ってても疲れるだけなので、あまりその辺は意識していません。

特に、上で紹介していますが僕は『価値観』をどれだけ出すかだと思っているので、そこに基本競合はいないんです。

ちなみにその『価値観』とは

『大切な人を大切にしてる人』
または
『大切な人を大切にしたい人』

です。

なので、僕のInstagramには奥さんの写真が結構出てきます。

これは「俺充実してるぜ、うえーい!」と言いたいわけではなく
「家族写真を撮ってもらいたい」となった時に「どうせなら幸せそうな人に撮ってもらいたい」って僕自身が思ったからです。

だから僕が奥さんの写真を撮ってSNSに載せるのはそういった意味があります。

そしてその写真に関しては映える場所で映える格好してというのではなく『かなり日常に近い雰囲気』を意識してるんです。

これ最初はなんとなくその写真を撮ってたんですが、意外にも副産物がありまして。。

それは『家で撮って欲しい』という依頼が増えたんです。

めっちゃ意外じゃないです!?

ご自宅伺って良いんですか!?って感じです。

自分の家ってかなりパーソナルでプライベートな部分なので、他人に上がってもらうって結構ハードル高いはずです。

でもそこを越えて依頼が来るというのはとてもありがたいことなんですが、きっとそれは『奥さんとの日々』という自分のパーソナルな部分を出していったからだと思います。




2.載せない方がいい写真

だからと言ってなんでもかんでも出しゃいいってもんでもないのが難しいところ。

よくあるのは
「ここにご飯食べにいった〜」
「綺麗な写真が撮れた〜」
といった

『写真を届けたい人が全く喜ばないこと』を投稿し続ける人。

はい、過去の自分です。すみません。

SNSで投稿する前に考えて欲しいのは

『お前誰やねん』

ってことを最初に考えて欲しいんです。

新垣結衣さんがSNSで「このお店いった〜」と言えばその投稿はバズって、お店も大繁盛するかもしれませんが一般の僕らはそんな力はありません。

なのでこの投稿は上で述べた『自分の価値観にちゃんと沿ってるか』を意識して欲しいんです。




3.結局はバランス

一時期僕は自分のアカウントからプライベートなものを載せず『仕事で撮った写真だけを載せる』ということをやっていました。

お客さんから見ると多分そっちの方が仕事の依頼がしやすいと思います。

なぜなら「この人ちゃんとお仕事でやってるのかな?」って考えななくていいので。

実際お仕事の写真しか載せない方もいるし、ビジネス的には正解だと思います。

仮に企業アカウントとかで、社長のプライベートな写真が載せられてたら「いや、そういうのいいですから」ってなりますよね。

これは大手の主張撮影サービスと個人のカメラマンとなったときにどう差別化するかにもなると思っています。

つまり「お仕事の写真しか載ってないなら、大手に頼んだ方が実績もあるし予約もしやすいからこっちにしよう」ってなっちゃうわけです。

だからこそ『来て欲しいお客さんに深く刺す』のが大事なんですね。

上で述べた

『大切な人を大切にしてる人』
または
『大切な人を大切にしたい人』

に来てもらうためには『私は大切な人を大切にしてます』というのを自分自身が示す必要があったわけです。

もちろん、仕事の写真だけを載せてる人を否定してるわけではありません。

今後自分が仕事をしやすくするためにも、お客さんが価値観の合う自分を見つけてもらうためにも必要なことなんです。




4.『関係性が見える』と言うのがポイント

これは最近知り合いの人から「ゆー。君の写真は写ってる人たちとの関係性がわかるから好き」と言われたことから気づきました。
もしあなたが今後プライベートな写真も載せていくとなった時に、この『関係性』を意識してもらいたいです。

僕のInstagramを遡ったらわかるんですが、最初の頃って写真の練習も兼ねて女の子写真がメインで載っています。

でもそこからの撮影依頼ってほぼありませんでした。

まあ確かに僕とその女の子たちの関係性ってほぼ無いに等しいので感動には繋がらないんですね。

そこから徐々に、『自分の見てる世界』から『よく行くお店のオーナーさん』とか『お世話になってる人』と徐々に世界を狭くしていったんです。

そうすると、ほぼ僕のプライベートになっては来るんですがそこには必ず『物語』があるんです。

人は『物語』にお金を払います。ぜひあなたも身近な人や、モノから写真を撮って載せてみてくださいね。




まとめ

いかがだったでしょか?

・ターゲットの求めてる写真を知る
・価値観に沿った写真を出す
・仕事とプライベートのバランスをとる
・写真の中の関係性を意識する

これをぜひ意識して投稿してみてください。

自分で書きながら「これ結構慣れるまで苦労したなぁ」と思いました。

でもなんでも失敗からです。

まずは自分の価値観が明確になるような写真を投稿して行きましょう!


Instagram
https://www.instagram.com/itocame_yu




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