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カメラマンとお客さんは一緒に成長することができる(細川亮さん編)

「経験値が同じくらいの人と仕事をする」とそれを決めて僕は仕事がだいぶ楽になりました。

起業当初は
「芸能人を撮らないとカメラマンとして価値がない」とか
「広告の写真を撮るべき」とか
「フォロワーの多い人と関わるべき」とか
そうしないとカメラマンとしての価値がないとずっと思っていたんですね。

っていうかいきなり、そんな仕事がくるはずもありません。

いくら才能あったって、野球を始めて1年の人がメジャーリーグに呼ばれるわけないですよね。
それと一緒で、今は今来ているお客さんを大事にすることが重要なわけなんです。

そして今の仕事に集中すると、技術がともなって来ます。
そうなると「ちょっと今の値段じゃなくてもうちょっと欲しいなぁ」ってなってくるんですね。

でもですね、あなたが成長した分、お客さんも成長してるんです!

それを実感した時の話を今回は共有していきますね!




細川亮さんとの軌跡

どーも、ゆー。です。

仕事で死ぬほど失敗してきた僕がプロカメラマンを目指す繊細な人(HSP)のために無料で毎日2000文字以上記事を書いています🙋‍♂️✨


現在『一致ング』という事業をされてる亮さんとは、ある交流会で知り合いまして、もう3年くらいの付き合いになるんですが一緒に哲学的な話をしたり、経営の話をしたり、今夜の晩御飯から雑学までいろんなことを語った仲なんです。


その亮さんと一番最初に撮ったのは出会ってすぐの2019年の10月頃。

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とにかく無償でもいいので撮らせて欲しい!と思っていた時期だったのでこの時はこちらから「撮らせて下さい!」とお願いしました。

亮さんは「もちろん!」と快く承諾してくれて、ここから僕らの関係は始まっていったんですね。

僕自身この写真を撮った2019年は開業したばかりだったので、お金にも余裕がなく大変な時期でもありました。
あとあと話すと亮さんも亮さんで大変だったみたいで、それを頑張ってお互い表には出さないようにしてたみたいなんですね。面白いですよね笑


そして出会って2年目に撮ったのがこちら

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この時には僕も撮影料金をちゃんともらうようになりました。
一回7000円くらいでしたね。

めっちゃ雰囲気変わったな〜って感じしますよね。

この時、二人ともお仕事をちゃんとこなすようになっていて精神的にも安定して来ているんだと思います。

なんとこの時に亮さんは彼女ができていて、結婚を視野に入れていたんです。
服も彼女さんにコーディネートしてもらったらしく、色々と良くなってきてる感があります。



そして出会って3年目の時に、亮さんは彼女さんと結婚が決まりました(ワーイ🙌)

その時になんと「ゆー。さんに前撮りをお願いしたいです!」と言ってきてくれたんですね!

いやはや、なんという伏線回収。。

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実は奥さんとも仲良くなって今では僕の奥さん含め4人でいろんなところに出かけるようになりました。

前撮りの料金に関しても
「友人割引とかじゃなくて、ちゃんと払うからね〜!」
と撮影前に言われもうありがたいやら、滅茶苦茶ありがたいやらでした。。



そしてその年の秋に亮さんから3度目のPR写真のご依頼。

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この時僕は撮影料金を大幅に上げた時でした。
7000円から25000円にまで上げたんですね。約3倍です。

正直ビビってました。
「こんな高くしたら『ちょっと高すぎませんか?』とか言われるんじゃないか。。」
って思ってたんですね。


亮さんに料金のことを話すと
「はーい!了解です!僕も1年前と比べて商品単価3倍くらい上がってるんでそうですよね!」
と。

それで確信したんです。
カメラマンはお客さんとともに成長していけるんだ!
って。

もちろんカメラマンに限らず、すべての仕事に言えることでもあります。


ちょっと昔の話になるんですが、僕の友人でホストをやってたやつがいて、その彼にホストのことが気になって色々と聞いてみたんです。

「ホストってやっぱり太客って言われる人を捕まえたりするん?」

「まあそれもあるかもしれんけど、だいたいは違うよ」

「え、じゃあどうやってお客さん呼ぶん?」

だいたいは普通のOLとかやってる子を最初は呼ぶんよ、そんでその子を職場で出世できるようにサポートするのが俺らの仕事だったんよね。役職が上がれば給料も上がるじゃん?そうすればお店にきた時に高いお酒とか開けてくれるんよ


な、なるほど。。。


仕事を始めた時って、どういった人と仕事をしたらいいかわからないので影響力のある人や、大手の企業さんとの関わりを持とうとする人も多いですが、僕は『自分と同じくらいの立ち位置』の人たちと仕事することも大事だなぁと思ったんです。

そのさきにきっと、自分が思ってもみなかった人たちとの関わりがあるんだと確信しています。


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結局両家でよく遊びにも行くようになりました。
仕事としても友人としても関わりのあるのが1番だと思っています。




まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここで僕が伝えたいのは
「大手や有名人と仕事することが悪い」
というわけではありません。

ただ一緒に成長できる喜びや楽しさは、立場の似ている人からしか得ることはできないのでこちらの方が人生の充実度は上がると思っています。

ぜひあなたも一つの選択肢として意識されてみてください✨


亮さんのFacebookはこちら↓
「細川亮」
https://www.facebook.com/sekaiichiungaii

奥さんのじゅんこさんはハンドメイドアクセサリーやってます覗いてみてね✨↓


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ではではゆー。でした〜🙋‍♂️


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