『集客』ではなく『招客』という考え方
僕がよく仕事のことやお金のことで学んでる人に
『ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣』
の著者でもある本田健さんという方がいます。
このnoteでも何回か紹介してはいるんですが、今回はこの本田健さんがYouTubeの発信の中で言っていた
「『集客』ではなく『紹客』という考え方」
について書いていきたいと思います。
このチャンネルでは一般の方の悩みをオンラインで直接聞くというコーナーをたまにやっていて非常に参考になるので、視聴してるんですがその中で
「どうやったらもっとお客さんを集客することができるでしょうか?」
という質問をしている事業者の方がいたんですね。
これは事業をしてる人であればみんな聞きたいことですよね。
で、それに対して答えたのがタイトルにもある
「お客さんを集める『集客』という考えではなく、お客さんを招く『招客』という考えがいいですよ」
と言っていたんです。
これは本当にそうだなぁと思っていて、みんな
「どうやったら新規顧客がもっと来てくれるだろう?」
とか
「もっとここに営業すればお仕事もらえるかも」
とか
「打ち出し方をもっとキャッチーなものにすれば来るかも」
っていうふうに考えると思うんです。
それが間違ってるとかいうわけではなく、そもそも来てくれたお客さんが
「何このサービス、もう二度目はいいかな」
って思ってしまったらズーーーーーーっと新規のお客さんを探し続けないといけません。
仕事って基本リピーターさんで成り立ってるようなものなので
そもそも自分のサービスが「リピーターになりたい!」「またここに頼もう」って思ってもらえないといけないわけです。
それがつまりお客さんを『招く』という方法なんですね。
じゃあ具体的にお客さんを招くってどういうことかというと、ここからは僕の見解になりますが
『お客さんにとって居心地の良い空間を作り出すこと』
だと思っています。
居心地の良い空間とは
「感動した!!」
「これでこの値段!?」
というものではなく
「なんとなくまたここに来てしまうよね〜」
っていうもの。
実はそれが一番難しいんです。
あなたにもないでしょうか?
「なんとなく足を運んでしまう空間」
それは実は鮮麗されていて、めちゃくちゃ細部まで作り込まれてるからそうなってるんです。
それはもしかしたら
・入店のしやすさ
・申込のしやすさ
・空間の居心地の良さ
・接客のちょうど良さ
・商品のクオリティの高さ
・ミスした時の対応の良さ
・価格のちょうど良さ
・人との関わり
と要因を挙げればキリがないくらいです。
これをじゃあ全部やってくださいと言ってすぐできるものでもないので、徐々に徐々にクオリティをあげていってお客さんを集めようとしなくてもお客さんを招く状態にできてるというのが理想なんだと思っています。
というわけでゆー。でした〜✨
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