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『盲学校でマジックショーを!』万博 [著] を恵贈してもらった話。
現在。マジックマーケット2023秋というビザールなイベントが開催されています。
マジシャンはそれをマジケと呼んで、その時期が来ると大はしゃぎになります。わたしも大はしゃぎです。わたしはマジケが開催されると変な壺を出品したり手品と関係あるのかないのか分からないエッセイを出品したりするのですが、そんなよく分からないものを買って、レビューまでしてくださった方がいました。それが、万博さんです。
万博さ
ほんとうはきれいになりたいのに
外に出ることにとてつもない罪悪感をおぼえます。すれ違った人の顔を見れないのも、それが原因です。怖いのです。申し訳ない気持ちでいっぱいになるのです。外に出る時の服装にも困ります。わたしは変だ。と、思いながらなんの服を着たらいいのか分からないのです。ワンピースを着たら、変な風に思われるんじゃないかと思って、サイズの合っていない大きめのズボンをはくのです。化粧をすることに罪悪感をおぼえます。ほんとうは綺
もっとみるめざまし時計、6:30
6:30にかけた目覚ましは、わたしになんの緊張感も与えてくれない。いつもと同じく9:00に起きた。11:00に起きるよりは早い。頭のなかがぐしゃぐしゃだ。もつれた糸が脳みそに絡みついている。どこに先端があるのか分からない。むやみやたらと解そうとして、もっとひどいことになる。
コーヒーを飲もう。出かけないと。
あたたかいシャワーの祈り(2021/04/16)
そういえば、ロボットのような会社勤めをしていた時のわたしは朝の4:30に起きて絶望しながらシャワーを浴びていた。永久にこの温もりの中から動きたくないと祈りながら日々を過ごしていた。なんのために生きていたのかさっぱりわからなかった。
今もさっぱり分からないが、永久にシャワーを浴びていたいなどとは思わない。むしろシャワーなんぞ浴びるのが面倒でたまらない。
今日は朝の8:00に起きた。これでも早く起
2021年4月13日
座るにも体力がいる。腰が痛え。すぐにベッドに潜り込む。そうすると寝ながら片手で練習できるマジックはピンキーカウントかプッシュオフくらいしかない。右手はスマホを持っているので、コインはクラシックパームしかできない。Twitterだの何だのを見ていた。ながら練習。よくない練習の仕方。というか、もっと優先的に練習しなきゃならないマジックがあるのに立つ気力がないので、それができない。立たなきゃできないんだ
もっとみる2021年4月12日
言葉を書くのが億劫だ。
思いついた言葉を並べる。
朽ちる。落ちる。尽きる。果てる。光が眩しい。頭にドリルを貫通させたい。風が欲しい。嘘だ。ぼく。おれ。わたし。一人称に振り回されるのはごめんだ。わたしは何者だ。わたしは自分の性別について悩んでなんかいない。嘘だ。何か引っかかっている。否定するときの言葉、その裏が真だ。わたしは悩んでいる。何を恐れている。誰にも愛されないことに? あるいは誰も愛せない
2021年3月26日
唐突だ。いつも。ついさっきまですごくワクワクしたりウキウキしたりドキドキしたりしていたのに、その数分後に身体の痛みとともに暗闇に吸い込まれそうな感覚に襲われる。なにもしたくない。さっさと、すべて終わって欲しいと思ったりする。なすべきことができない。したくない。するのが怖い。好きなことをする気力すらなくなってしまう。夜になると特にそうだ。好きなはずの手品も、文章を書くということも嫌になる。全てから逃
もっとみる2019年11月11日
ライブ配信することが義務的になっている。わたしのような怠け者にはちょうどいいのかもしれないけれど。感受性が鈍っている気がする。特段の思いもなく、ただ脳みその中身を機械的に垂れ流している。退屈だ。刺激が欲しい。
2019年11月7日
このアプリ(ポコチャ)を辞める時期について考えている。もう少し先の話だが、慎重に考えなければならない。あきらかにこのアプリの特性が自分にあっていない。プラットホーム自体は作り込まれて美しいと思う。が、射幸心を煽るようなレベルやランクの課金システムが嫌で仕方がない。
せっかく面白い奴らに会えたのに。しかし、ここで知り合えたやつらとイベントできたのは本当に良かった。