見出し画像

暗黒期→銀色さんとばななさん→0さん💖更に追記あり

※ このnoteは「です」、「ます」はナシです。←あ!💦


📚 暗黒期:夏の失敗(小5)

簡単に言うと、飽きちゃった。

当時は赤川次郎さんが鬼のように毎月本を刊行し続け、

お小遣いじゃ足りないから図書館で新刊を追いかけ続け、

たまたま目にした胡桃沢耕史の翔んでる警視シリーズ大人なシーン多数も追いかけてたから、

『 謎解きごっこ 』に飽きてたんだと思う。

だから、たまたま夏休み前に小学校で配られた、

「 読書感想文の為に本を買いましょう! 」

とばかりに配られたリストから、

なんとなく名前を知ってる本を3冊選んで注文した(代金は母)。

「車輪の下/ヘルマン・ヘッセ」

「人間失格/太宰治」

「斜陽/太宰治」に〇を付けた私は、

今思っても、全力であほ だったとしか言えない。

この3点セットは、心を病むのに適している本 だからだ。

一度読んだだけで、

二度と開くことも、

この本をもとに読書感想文を書くこともなかった。

内容を消化するより、

さっさと忘れてプールで泳いでる方が身のためになるような本だった。

11歳の私には荷が重すぎる😢

そういえば、低学年の時にギリシャ神話を読んで、

昼ドラ並のぐちゃぐちゃ具合にドン引きした暗黒期もあったな(遠い目)

私には本を選ぶセンスがない

そう確信した小学5年生の夏だった。


📚 背伸び期:濃すぎる作家さんたち

痛い目を見て少し成長した私は、

『 図書館のおすすめコーナー 』を参考に本を読み始める。

田辺聖子、瀬戸内寂聴、落合恵子(クレヨンハウスを作った方)、藤川桂介、椎名誠、伊集院静、五木寛之、森村桂、野坂昭如などを読む。

濃いどころか、めっちゃ濃い作家さんばかりで

夢中で読んだ後、頭がぼーーっとしてしまう位だった。

小学6年生~高校生が読む本としては、あまり適していなかったんだと思う。


📚 人頼み期:雑食の極み(中学~高校)

中学校以降は友達が本を貸してくれたので、四の五の言わずに全部読んだ。

私が自分で選ぶより絶対マシと思ったから。

少女漫画好きが貸してくれた→藤本ひとみ、折原みと、氷室冴子など

大人っぽい子が貸してくれた→山田詠美、村上春樹、村上龍、浅田次郎、宮本輝、桐島洋子

この時期に、

「 料理本を読むだけで料理が上達しないかな 」と画策し、

「 本を読んだだけでは料理は上達せず 」の結果に泣く😢


📚 銀色さんとばななさん:一緒に時を重ねた作家さん

銀色夏生さんの作品(詩、写真詩、つれづれノートなど)と一緒に
ずっと生きてきた気がする。

高校の時に友達が貸してくれた、
綺麗な写真とぽつんと詩のある詩集(ハードカバー)は、
私が考えてた詩の世界とは全然違って、
恋愛や寂しさがテーマで、とっても身近な言葉だったから、すっと心に入ってきた。

タイトルからして「ズルい」って思うほど、言葉を切り取ってて
言葉に対して繊細で真摯な人なんだなぁって感じた。

わかりやすい恋、これもすべて同じ一日、Go Go Heavenの勇気、あの空は夏の中、君のそばで会おう、このワガママな僕たちを、流星の人、宵待歩行など、あげたらキリがないほど。

つれづれノート(日記)では、結婚や離婚や子育てや旅行や断食など幅広い経験やその時考えたことが書かれている。大人になるにつれ、考え方に影響を与えてきたシリーズ。

彼女の最新作2作も面白かった。

つれづれノート(No.39)「みんなが、ひとりでいても 寂しそうに 見えなければいいのに」

詩集 私を支えるもの は、辛い方に届けたい言葉がいっぱいある。


そして、もう一人。

一緒に人生を重ねてきた作家さんは、吉本ばななさん。

note内引きこもり中に書いたキッチン。

キッチンの一行目の斬新さというか、ショックは未だに覚えてる。

よそいきでも、きどってもない走り出しが魅力で、
夢中になって読んだこと。
文庫は何度も読みすぎで色あせてるけど、手放せない宝物。

哀しい予感(お風呂で読んで何度も水没)、白河夜船、アムリタ(この本は格別)、体は全部知っている、王国シリーズ、ハゴロモ、なんくるない(沖縄好きはこの本がきっかけ)、High and dry (はつ恋)、海のふた、みずうみ(怖いけど何度も読んでしまう)、それ以降も読み続けている。


読書歴を長く語ってしまった。まだ読んでくれてる人、いる?

画像1

改めて。

ゼロさん、長くなっちゃった(^^♪

このnoteを読んだら、
ゼロさんと、本について語りたくなりました。
私は曲よりも本に寄り添って貰ってたから。


コメ欄に書ききれないからnoteにしちゃった( *´艸`)

ほぼ毎日コメ欄にラブレター書いてるのにね😝


吉本ばななさんについてコメ欄で話したの楽しかった(*'▽')ノ

ゼロさんが選ぶ言葉たちに、銀色夏生さんの言葉のエッジを思い出す🎵


ゼロさんが選ぶ言葉や視点が好きで、
何気ない一行にすっと想いを馳せたりすることもある。

きっとそれは私だけじゃないから、

これから先もずっと、

ライターさんとして

書き続けて行って欲しいです ←あ。ですになっちゃった( *´艸`)


ゼロさんが知らない所で、ゼロさんのファンは沢山!
ちゃっかりファン代表で堂々とラブレター送っちゃった!

ゼロさんファンの皆さま、抜け駆けしてごめんなさいm(_ _)m
勇気出してコメント書くと、お返事くれる優しい人です💖
良かったらコメント書いてみましょう~🎵


最後の最後まで読んで下さってありがとうございます。

皆さんに大きな感謝を💖


久しぶりにイベント案内 ゼロ の記事を書いた気がする😝


画像2

追記⭐ゼロさんから素敵なお返事を頂きました!


めちゃめちゃ嬉しいから一生大事にする!( *´艸`)

ゼロさんの言葉たちが澄んでいて読んでいて泣いてしまいました。

紹介されている笹井宏之さんの言葉も素敵でした。

最後に貼り付けられているYouTubeの曲は、

銀色夏生さんが作詞家時代に書かれてめっちゃヒットした曲です。

タイトルからして銀色さんって感じします。

タイトルが「そして」から始まるだなんて!

ゼロさん、

   改めて、

       ありがとうございました~(*'▽')ノ💖

画像3

✨ 凛さんが、アイコンの空を描いてくれました!

アイコンにしている夕空を緑川凛さんが描いてくれました。

なんて有難い💖

トップの絵はもちろん、

五年後、十年後の自分の為に今何をしたらいいのか、

目の前にある今日をどう生きたらいいのか、

考えるきっかけになる素敵なnoteです( *´艸`)

具体的に何をしたらいいか分かると、動きやすくなりますね。

この記事までペタしていただいて、朝から嬉しい出来事になりました🎵

凛さん、ありがとうございました( *´艸`)





優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖