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【日記】汐莉(しおり)として生き抜きたい!

女性として、汐莉(しおり)として残りの人生を生きたい。そのための性別変更も視野に入れている。

女集団からの避難でホッとする感情

男として生き続けてはみたものの、生きづらさという違和感は感じ続けている。男集団にいるほうが心地はいいが、この「心地よさ」は女が苦手であり女集団からの避難でホッとしている心境かもしれない。

男でいることへの違和感

男でいると自身の気弱さや繊細さが目立ってしまい、どうしても男でいることにしっくりこなかった。また、女として男が好きでいることもゲイコミュニティに所属することへの違和感がある。

人類の創作活動を後世へ残したい

本音は体も変えて生きたい。体を変えると生殖器を取り除くため、子どもを残すことはできない。芸術作品など後世へ残すものはほかにも多くあり、中継ぎピッチャーのごとく人類の創作活動を支えたいのが本音である。

「私」ではなく、「汐莉」

意識レベルから変えるため、心の中の一人称をあえて三人称にしてみる。こうすると自我を捨て去り、執着心がなくなる。そして、女として生きる恥ずかしさが取り除かれる。

素直になれない

女としての私自身がいるのだが、それを表に出してしまうといじめや嘲笑の対象になってしまう恐れがあり、今まで表に出してこなかった。33年間その心をクローゼットにしまっていたため、心が素直になれない原因であった。

死を意識してみた

人間、100%死ぬ。その死を意識すると、男として最期を迎えることに納得がいかなかった。心にうそをついてまで男を貫くのは人生が苦行でしかない。女として最期を迎えたいと感じる。女として、汐莉として残りの人生を生き抜きたいと感じている。


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