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強度HSPかつINFJな自分の世界・会話・思考傾向が判明した

今日は、友人にMBTIにとても詳しい方を紹介してもらい、友達になった。
三人でたくさん話した結果、自分の思考傾向などが少し明らかになったので、自分を見失いそうなときのためにここにメモしておく。

INFJとか、HSPとか、なんのこっちゃ?という人は、調べてみてください。
この記事にたどり着くのはほとんど同じINFJか、HSPの方か、あるいはMBTIに興味のある人かだと思いますので説明を省きます。
私も自分のことがあまりわかってなくて、これからINFJについての勉強をしてみようとおもっているので。

―自分の世界

私自身の世界観。
誰かに傷つけられないように、誰にも踏み込めないように、守り続けていきたい世界がある。

それは、
好きなものだけに囲まれた世界。

私の自己肯定感は驚くほど低くて、
でもその自覚はなくて。
友達に言われて気づくことがほとんど。

でもそんな自己肯定感を唯一得られる時があって
好きなものを好きだ、と
胸を張って言える自分を見つけたとき。

それ以外では自分のことを好きでいることがなくて、そのことで悩み続けてきたけれど。
好きなものを好きといえるその時だけは自己愛に満ちて、生きる喜びを実感する。

だから、私自身の世界観は、それ自体が私の自己肯定感とリンクしている。
好きなものを否定されるとき、自分も否定されたように感じるし、世界の一部がぽろぽろと崩れていく感覚。

だからきっと、
「好きなものに囲まれる時間」
これを、守りながら生きていこうと思う。

―会話の傾向

これは、友達に言われて初めて理解できたけど
自分の会話の傾向は

「目の前の人の気持ちが、
少しでも前向きになるように
少しでも悩みが緩和されるように」

喋っているみたい。

ゲームで例えるとヒーラーさんみたいだから、ヒラ専の私にとってはとてもうれしい。

これはHSPだからかINFJだからかわからないけど、
人の些細な表情から
「いま傷つけちゃったな」
「本心じゃないんだな」
「その話、尾ひれついてるな」
とか、電車なら
「あの人座りたそうだな」
「この二人話してないけど夫婦だな」
とか、友達では
「この二人多分付き合うな」
というふうに、
直感めいたものをよく感じて、
そして当たってる。

そういう人の感情を感じながら、でもそこには干渉することなく、目の前の人の気持ちを最優先で生きてきた、気がする。
(傷つけちゃったら、重くならない雰囲気で謝る。)

会話の中に、自分の気持ちがまったくないのか、と言えばウソだけど、全部本心というわけでもない。
その場の空気が一番和むように、誰も傷つかないように、最適解をいつも探している気がする。
自分の本心をあまり言葉にすることがないから、自分が何を考えてどう思っているのかもよくわかっていないし、だからこそ突然「史織ちゃんはどう思う?」って聞かれたら困惑して思考が4秒くらい停止する。

まあでも、目の前の人が少しでも幸せになるなら、それが私もうれしい。
だからこのスタイルは変えずに、自分の思考を少しだけ掘り下げる練習からしてみようかな。

―思考傾向

わたしが物事に対して論理的に考えられるか、という問題の話。

「共感力が高くて、なによりもまず共感の気持ちが頭に浮かんでくる。そこから論理的に考えることはあまりない」

これは、友達に言われた言葉だけど、ぴったり当てはまる。
「ああ言われて悲しかった」
「嫌だった」
そしてひたすら、寄り添ってくれる歌を聴いて自分で悲しい気持ちがおさまるまで泣いて、気持ちを落ち着かせて、おわり。

論理的思考とか、人と議論することが小さなころから苦手だった私。
HSPを知ってようやく腑に落ちた自分の性格の1つ。

理不尽なニュース、悲しいニュース、それらにももちろん心が痛くなるし、ホラーは言わずもがな苦手。
サスペンスとか、被害者の体の傷の箇所がそのまま私の体にも痛みを伴ってやってくる。
過激な描写、切ないドラマ、暴力的なシーン、全部見れない。
ちなみに鬼滅の刃も怖くて見れていない。

良くも悪くも共感力が高すぎるんだよね。
とくに、悲しい気持ちや切ない気持ちに敏感かも。
その気持ちに対する深い論理的アプローチはとくにしない。
論理的に考える余裕がないといった方が正しいか。

これからは、とくに人間関係の部分で共感性の高さを活かして、
みんなの弱った気持ちに寄り添える人になりたいな。
そのために言葉を磨く。気持ちを少しでも深掘りしてみる。

―まとめ的なやつ

自分でもたくさん考えて悩んで生きてきたけど、
自分の考えていることを他者に理解してもらったり、理解はされなくても肯定してもらえるのってとてもやさしい気持ちになれるんだなって思った。

今日の友達は初対面だったけど、どんなことを言っても絶対に否定しない素敵な人だった。INFJって伝えてたのもあって、たくさん話を聞いてくれた。
プライベートすぎる話はしない、でも、自分がどんなことを考えて、どう生きて、どう感じているか。そういうことを偽りなく話せたのは、うれしかった。

同じINFJ型さんともこうやってネットでつながることができて、とても嬉しい。孤独だけどひとりぼっちじゃない。
この感覚は不思議で、優しくて、幸せだ。

もっと自分の感情や気持ちを言語化できるようになりたい。
好きな言葉たちに元気をもらいながら、明日は言葉の勉強とMBTIの勉強をしてみます。

自己理解ができてちょっと自分を好きになれたな。
この世界も案外悪くない。
おやすみなさい。

追記:読みにくくて浅はかな文章でごめんなさい。

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