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私が"わたしらしく生きる"ということ

今日ひとつの答えを思いついたかもしれない。
前置きが長いけど、是非見ていただければと思います。

ー私に必要な時間

私が心豊かに生きるために1番必要なのは、
「空を眺める時間」。
とりわけ、夕暮れの時間が大切だ。

昔から夕暮れが大好きだった。
何度泣きそうになったかわからない。
幾度と見た夕焼けなのに、
毎日顔を変えるその姿が美しくて、儚くて。

学校帰りに自転車を漕ぎながら見た夕焼け。
実家近くの海辺を散歩しながら見た夕焼け。
旅行先で夜ご飯を探しながら見た夕焼け。
都会の下町から見上げるビルと夕焼け。
花火大会の露店を歩きながら見えた夕焼け。

同じ夕焼けだけど、どれも全然違くて。
夕暮れと、洗柿色の光が醸し出す街の風情は、
まるで魔法にかかったみたいな気持ちになって
どんな言葉よりも心が清らかになる。

1番大切な景色は夕暮れだけど、
休日の朝の澄んだ青空も大好き。
ちょうど、今日の朝みたいな空。

休日に窓を開けて、澄んだ空がそこにあると
自然と元気が湧いてくる。
空がにこにこ元気に笑ってるみたいで、
私も嬉しいし、お花も嬉しそう。
そんな景色が私を癒してくれる。

ー密かな2つの夢

1. ベランダにテラスを作る

少し広めのベランダに、
アンティークな机とひとつの椅子。
ベランダから見えるのは夕焼けと街並み。

そこで夕暮れを眺めながら
本を読んだり、コーヒーを飲んだり
好きな音楽をかけるのもいいし
ただひたすら景色を眺めるだけでも十分幸せ。

休日なら朝起きて、
大好きな街を眺めながら朝食を摂るのも
心の底から元気が湧いてきそう。

今住んでいる部屋は日当たりが全く良くない。
だから、次住む部屋は
南向きでベランダが広いところがいいなと
ずっと思っていた。
小さなサボテンとか、こけも育てたい。

2. 壁一面の本棚

大学教授の研究室みたいな、
作家の書斎みたいな、
壁一面を本棚にして、
大好きな本たちをひとつずつ並べる。

この夢は小さい頃からずっと持っている。

壁一面とは言わないまでも、
次住むところはお金を貯めて
大きめの本棚を用意して、夢を叶えたい。

耐震性とかそういう問題に気をつけながらね。

書店みたいに、
お気に入りの本は表紙が見えるように
立てかけてみたり。

自分の写真を額に入れて、
本棚に飾るのもいいかも。

ーわたしらしく生きる ということ

「暮らしが1番大切。そのために働く」

暮らす=生きる
似て非なる言葉だけど、
私の中では暮らすことが生きること。

仕事のために生きる でもなく
遊ぶために生きる でもなく
自分のお気に入りのものと
大切な幸せの時間を守るために、生きる

ベランダで夕暮れを眺めたり、
陽の当たる窓から空を眺めたり、
本をたっぷり読んだり、
おいしいお菓子とコーヒーを味わったり

そういう幸せの一つ一つが守られる世界で
暮らしていきたい

それが私らしく生きるっていうこと。
わたしなりの答え。

こういうベランダがいいな、とか
こんなレイアウトはどうだろう?とか
真剣に考えてたら
憂鬱な気分がどこかに行ってしまった。

代わりに得られるワクワク感。
きっとこの気持ちを大切にしないといけない。

昔から川が大好きだったので、
川が近くにあるところに住めたら
もうそれ以上望むものはない。

自分の中にある桃源郷が
いつか目の前にある日を信じて。

今日もちょっとだけ前に進める。
きっと大丈夫。

みんなの「自分らしく生きる」話も
聞いてみたいな。
こういう話ってほんとに楽しい。

今日もいい日になりますように。

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