お皿で食べるということ、見てかわいい・使ってかわいい2016の有田焼、冬の鍋には薄切り大根がおすすめという話
「2016」の有田焼
11月に帰省した折、センス抜群な友人から結婚祝いにと素敵な食器をいただきました。「2016」という有田焼ブランドのものだそうで、見た瞬間に惚れました。「これ、自分が欲しいやつやねん。だからこれにしてん！」と言ってくれた彼女の優しさに、本当に素敵な友人に恵まれたなと。
ようこそ我が家へ
名古屋の自宅へ持ち帰り、夫に報告。淡いグレーと淡いピンクのお揃いで、何をよそうのが良いのかを話します。友人との会話の中では、八角を効かせたルーローハンや豆花などの東南アジア系が合うんじゃないかなどと話していたのですが、夫とは親子丼なんてどうかという話になりました。
せっかくのかわいい器だから使ってあげたい、けれどもやっぱりちょっともったいなかったり。とうとう昨日の晩におろしました、お鍋をよそう器に！
これはなんなら最適解
いつも、汁物系をよそう器は味噌汁椀を使っていました。コロンとしていてかわいいのですが、洗い物の時に重ねられず厄介なのが玉に瑕でした。その点、この器なら重ねられるしおつゆもたっぷり注げるし。良いとこ尽くしです！
ちなみにこの日のお鍋、とっても美味しかったです。具材は、白菜・大根・ひらたけ・木綿豆腐・豚ばら肉。お出汁はかつおを効かせて和風に仕上げました。
個人的におすすめなのは、スライサーで薄切りにした大根。豚ばら肉で巻いて食べたり、とにかく銀杏切りよりもパクパクいけます。具材を追加する時にも、火の通りが早いので助かります。大根の葉も彩りとして加えます。
素敵なお皿で食べたお鍋、ぽかぽかになって美味しかった！目で見てかわいい、使ってなおかわいいこのお皿。もっといろんな料理に使ってみたいなと思いました。すかさず友人にも報告し、生まれたやり取りにもまた心を温められました。
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