完熟バナナのパウンドケーキ、パックの型で焼いた不格好でいびつな佇まいに愛着がわいた話
18本100円で手に入れた例の完熟バナナ。バナナジュースで味をしめ、バナナケーキも焼いてみることにしました。
バナナケーキのレシピ
ボウルにサラダ油30g・卵2つ・完熟バナナ2本を加えてよく混ぜる
薄力粉150gをふるいにかけながら加え、ヘラで混ぜる
ベーキングパウダー4g・バニラエッセンスを加えて混ぜる
180℃に予熱したオーブンで40分焼く
パウンドケーキ型がなかったので,フルーツミックスのパックで代用。オーブンシートを敷き、天板との間にはアルミホイルをかませております。
粗熱がとれたころに型から外し、冷めてから少し食べました。
ほんとうのレシピは、サラダ油ではなくバター。しかも倍量。加えてお砂糖もいれるように書かれていました。けれども今回は完熟バナナの糖度と保湿力を信じ、お菓子作りでタブーにも思われるようなアレンジを。
翌朝、夫はレンジで少し温めたバナナケーキにバニラアイス(昨晩わざわざ買いに行きました)を乗せて食べていました。おともはバナナジュース。バナナづくしの朝。
私は薄く切ったバナナケーキにシナモンをどさっと。バナンジュースには隣人からおすそ分けしてもらったセロリの葉を入れました。色が一気に緑。最近は、おいハンサムのシーズン1を見直しています。
この人と結婚してよかったなと思うことの1つとして、食べ終わったあとのお皿が綺麗というのがあります。つくり手として嬉しいのはもちろんのこと、食べものへの敬意やありがたみが感じられて嬉しくなります。
完熟バナナ、残り14本。まだまだおいしい朝は続きそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?