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作詞・入門講座 1-6 (SK1-6)。 ①「歌作り(作詞/作曲)」について。 (作曲とは、「鼻歌」すること)

目次(表紙)

作曲とは、「鼻歌」すること

作曲する。 
すなわち、「メロディー」を書くことなんですが、難しいようです。

作曲とは、既存の曲「鼻歌」するのと、まったく同じです。

みなさんも好きな「既存」の曲を、鼻歌することはありますよね。 (口に出さなくても、頭の中だけでも)

「作曲」とは、「既存」の曲の代わりに、
「自作」の曲を鼻歌するだけです。 だから、簡単なんです。

しかし、なぜか、作曲できない人には、理解できないようです。
確かに、「既存」の曲と、「自作」の曲とは、違います。

ですが、それは、「音の並び」が違うだけで、「感覚(要領)」は同じです。

例えば、「旅行」に行くとします。 ある地点から、「東京に行く」場合と、「大阪」に行く場合、まったく「違う」ことでしょうか?

もちろん、「行き場所」は違います。 しかし、
「行き方の要領・コツ」は、「同じ」ではないでしょうか?

鉄道で行くとしたら、まずは、駅に行き、キップを買い、目的地に行く電車に乗ればいいわけです。

作曲も同じです。
「既存」の曲を鼻歌することと、「自作」の曲を鼻歌することは、音の配列は違うわけなんですが、「感覚・要領・コツ」は、まったく同じです。

そのことに気がつけば、作曲は「鼻歌」でする。 ということが実感できるかと思います。


(つづく)

「歌作り(作詞/作曲)」についてでした。
ちなみに、「作詞」の詳細説明は、後日、やります・・・