作曲入門 (C調) 1 (N100-C-K)【簡易版】。「予備知識」
1.予備知識
(これは「作曲入門」講座の【簡易版】です)
目次
■1。(N100K) 「予備知識」
・ 「まえがき」
①。「入門編」について
②。 楽譜の読み方
③。「メロ先・作曲」と「コード先・作曲」
まえがき
・このページでは、「作曲」の「予備知識」として、まず、覚えておくべき音楽用語などを記しました。
その代表的な書としては、「楽典」などがありますが、
今、必要なことだけで十分ですので、「音符」の読み方。 構成などについて理解しておけば結構です。
ちなみに、今後のためにも、「楽典」または「楽譜の読み方」など、一冊、買い求めておくとよいでしょう。
①。「入門編」について。
・この講座では、「C調(ハ長調)」で、「スリー・コード」である
「C。F。G」コードだけで、「コード付け」の伴奏を扱います。
(1) 「入門編」について
・この講座は、「作曲」の「入門」者を対象に、構成しています。
・内容については、「ハ長調(C調)」。「主要3和音(C。F。G)」を主体に解説しています。 (C=ドミソ。F=ファラド。G=ソシレ の和音)
・本来は、こまごまとしたことが、沢山あるのですが、できるだけシンプルにするため、 最小限の内容に止めました。
②。楽譜の読み方。
・今、必要な最低限の楽譜の読み方のみ挙げてみました。
(1) 「音階」と「調名」
(2) 音部記号
(3) 音符の種類 [省略]
■ 「全音符」と「全休符」
■ 「2分音符」と「2分休符」
■ 「4分音符」と「4分休符」
■ 「8音符」と「8分休符」
(4) 拍子 [省略]
■ 3/4拍子
■ 4/4拍子
(5) 構成 [省略]
■ 1部形式
・一般的に、「8小節」です。(小節数が増減する場合もあります)
■ 楽節
・上記において、1部形式のような、曲としての一まとまりを
「楽節」といいます。
・一般的に、「楽節」は、「8小節」です。
(小節数が増減する場合もあります)
・また、「1~4小節」までを、「半楽節」といいます。
③。「メロ先・作曲」と「コード先・作曲」
(1)「メロ先・作曲」と「コード先・作曲」とは
・作曲の仕方には、「メロ先・作曲」と「コード先・作曲」があります。
・「メロ先・作曲」とは、
「メロディーを先」に考え、「次にコード進行」を付ける方法。
・「コード先・作曲」とは、
「コード進行を先」に考え、「次にメロディー」を付ける方法です。
・本講座では、「メロ先・作曲」関係を優先して解説いたします。
・「コード先・作曲」の「6。(N600K)」は、最後に、簡単に行います。
「まとめ」と「あとがき」
・まずは、「予備知識」でした。
これから「作曲」をやろうとする方ですので、いままで「楽器」などをたしなわれていたかと思いますので、簡単な「楽譜」関係は、読めるかと思いますので、見慣れた事柄の確認程度に留めました。
また、以降、必要な説明は、その都度、記述して行きたいと思います。