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作詞・入門講座 1-5 (SK1-5)。 ①「歌作り(作詞/作曲)」について。 ( 推敲(すいこう))

目次(表紙)

「推敲(すいこう)」(文を練る。調整する)

・最後に、「推敲」です。
「曲」と「詞」との、最終的に、文を確認し、調整、すり合わせします。

具体的には、「字数・字脚」の調整です。 
「メロディー」と「詞」が、「日本語」として「不自然」にならないように、言葉を選ぶことがポイントです。

「メロ」の区切りと、「単語・言葉・文」の区切りが、うまくリンクしていないと、「不自然」になります。

ですので、このすり合わせは、かなりの労力を要します。
なぜなら、「一字一句」の単位で、調整が必要になるからです。

ですので、国語辞書は離せません。。。
「合う・合わん」。 「合う・合わん」。 「合う・合わん」。 「合う・合わん」。 「合う・合わん」・・・

こんな、「指折り」数える作業の連続なので、忍耐が必要です。

ということで、「作詞」についての概要でした。 
以上、「歌作り」である、「作詞。作曲。編曲」についての、「大まかなイメージ」はおわかりになりましたでしょうか?
参考までの小話でした。


「作曲」について  

「歌作り」について、やったことのない方のために、興味もあるでしょうから、もう少し書いてみたいと思います。 

ただ、詳細に書きだしたら、大変な分量になってしまいますから、「作詞・作曲」の本でも読んでいただくとして長くならない程度に、もう少し、具体的に書いてみます。 まずは、「作曲」関係です。

(つづく)

「歌作り(作詞/作曲)」についてでした。
ちなみに、「作詞」詳細説明は、後日、やります・・・