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お酒の飲みすぎが肝臓に悪い理由

晩酌などで毎日飲酒をする人は全体の17%と言われます。
実に成人の6人に1人が毎日お酒を飲んでいます。
また、週5日以上飲んでいる人は約20%になるようです。
男女比で言うと圧倒的に男性が多く、約4倍と言われています。

休肝日』と言われるように、アルコールは飲みすぎると肝臓に負担をかけてしまいます。

体内にアルコールが入ると、肝臓が分解し、最終的に水と二酸化炭素にして体外に排出されます。
しかし、過剰にアルコールが入ると分解が全てできなくなり、「中性脂肪」が肝臓に貯まっていき、『脂肪肝』になっていきます。

さらにこれを放置すると、
脂肪肝になると炎症が継続し、年々悪化していき、最終的に「肝硬変」や「肝がん」へと症状がすすんでしまいます。

という理由で、適量を飲みましょう。
次回、酒の適量についてお話しします。


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