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子どもが最終的に自分で決められる選択肢を用意すること

子どもに関わる仕事をしたい!
そう思ったきっかけの1つに小学校での出来事があります。


小学校入学前に引っ越しをし、
新たな環境で友達を作るのにものすごく時間がかかっていました。

なぜかというと
もともと人見知りで、自分からアクションをするのが簡単でない子だったから。

「なんて声をかけていいのかわからない」
「いつ声をかけていいのかわからない」
「変な子って思われてるかな」
「今日も声をかけられなかった」

毎日そう思って過ごしていて、よく母に「お腹痛い、学校行きたくない」と話していました。

そんな私にもついに友達ができる日がやってきました。

そのきっかけは、母の行動でした。

「この日用事があるから、あなたは〇〇ちゃんのお家に遊びに行ってきな」
数日前にそう言われ、いざその日になって帰宅すると鍵が開いてない。

家の前でずっと待ってることもできたけども、
その時は伝えられていた家に向かうことを選びました。

その家の前に着き
ものすごく緊張しながら何度も指を引っ込め、
「えいっ」とその家のインターフォンを押しました。

「ピンポーン」

優しく迎え入れてくれて、その家の子と一緒に遊ぶことができて、
さらにそこから友達になることもできたんです。


今思うと、
このきっかけがなかったら、
もっと友達を作るのに時間がかかっていたかもしれない。

もしかしたら、
ずっと1歩が踏み出せずにそのまま友達ができなかったら学校に行かなくなったかもしれない。


この経験があったからこそ、
同じような経験をするかもしれないお子さん、
既に同じような経験をしているお子さんの1歩が踏み出せるお手伝いがしたいと思っています。


子どもに関わる仕事に就いてみて、
改めて思うことは
子どもの頃はそもそも選択肢がわからない、知らない
こんなことがたくさんあります。


だからこそ、子どもが困った時に取り組んでほしいことは
最終的に自分で決められる選択肢を用意することです。

自分で決める1歩があれば、きっと次の1歩も見えてくるはずだから。

何かのお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。



お子さんが勉強も人生も楽しくなるお手伝いができたら幸いです。

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※こちらの対象は小3〜中3の子お子さんがいるママです。

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11/8(水)10:00ー12:00
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