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なんか読むと体調がよくなる本のはなし


まえおき

なんか、読むと体調がよくなる本があって、でもわたしがヘタに説明しようとすると
なんとも胡散臭い感じになって
変な空気になりそうだから、人には話さずひっそりあ〜なんかこの本読むと体調良くなるわ〜!といつも思ってたんだけど、やっぱり必要な人にもっと届くといいなという気持ちと、やっぱり語りたいという気持ちがあるので書いてみる。

本題

で、その本というのがこちら、
【身体にきく 「体癖」を活かす整体法 (文春文庫)片山 洋次郎著】

Kindle 版なら586円。お手頃〜!

5年前にダウンロードして定期的に読み返してる。

2018年に買ったらしいKindleの記録

野口整体や「体癖」という整体の概念を聞いたことがない人にとって、本の内容は終始キョトーンな感じかもしれない。

わたしも読んでも読んでもあんまり理解してないし、けっこう読み物としてボリュームがあるからいつも途中でボーッとしてきて何を読んでるのかよくわかんなくなってきて、寝る。よく眠れる。

で体調が悪い時やなんとなく自分の周りの空気が悪いとき、また読みたくなって、読んでると内臓がギュルギュル動いて深い呼吸ができるようになる。

本の内容全てを理解したとは言えないけど、自分と自分の周りにいる人や生き物が共鳴して体調や気分に影響を与え合っていることはこの本に出会う前から感覚的には気づいていたから言語化してもらえるとやっぱりそうだよなあ〜と思ったし、
だから苦手な人や場所があることも、仕方ないよなあと思えた。

これ読んだからってすぐに万事解決!元気ハツラツ!てなるわけじゃないんだけど、
ちょっと健康というものの根源に触れるっていうか、生きることの真理に気づいちゃいそうになるっていうか、なんかそんな感じになるんですよ。

うーんやっぱりうさんくさい感じになってしまった。
この本が胡散臭いんじゃなくてね、わたしが説明すると!ってことね。

自らの胡散臭さにおびえつつ
この本を紹介したくなったのは、
本の中で、3.11の震災のあと人々の身体に現れた反応が詳しく書かれていて、
今年も大きな地震があったから、こういう情報を求めてる人がたくさんいるかと思ったんです。

わたしの目標の体調

この本も参考にしつつの
わたしの目指すゴールは

うちの猫みたいに
意識せずとも自然なタイミングでくつろいだり遊んだりストレッチしたりして気持ちよく過ごせて、
そして嫌なことにはしずかに、しかし堂々と距離を置けてて、
そうして気持ちよく過ごしてるから周りまで気持ちよくなっちゃう。
そんな状態。

木登りが得意なうちのネコ
木登りもできる


現実はどうかというと

なかなかねえ
仕事も家事も遊びも
猫のようなノリではできない。

癒しの道は険しい。

まあしゃーないわ。人間だもの。



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