見出し画像

『書くだけで存在感を示せるようになった』なんていい時代

これから、『キー』になるのは
『書く』という事なんだと
個人的には思っています。



僕が毎日、投稿している
一番の理由はそれです。


人と直接会う機会が激減した今、
『書いて伝える』という機会が
明らかに増えたと思いませんか?


また、人と会う機会の
大幅な減少によって、

『コミュニケーションの
 取り方が下手になった』

『人と話すのに不安や恐怖を
   感じるようになった』


そういった人がものすごく
増えているそうです。


でも、『書く』は
直接、人と会うこともないので
緊張することもない。
人前で話すのと違って、
発信する前に何度も何度も
書き直すことができるので
『言い間違い』や『言い忘れ』を
事前に防ぎやすい。
一度、投稿しても修正することができる。


発信できない一番の理由は


『文章が書けない』

『文章が苦手だから』


ただ、文章が書けない人は
基本的に日本には存在しない。
みんな普通にLINEしてますからね。


芥川賞作家が書いた文章よりも、
女子高生の書いた何気ない
一言の方が胸を打つことだってある。


文章って、何を書いているかも
大事ですが、それ以上に
誰が書いているかも大事だったりします。



発信を継続していくコツの一つは
『アウトプット』をスタートだと
思うことだと思っています。


そう思ってさえいれば、
すぐに結果が出なくても
焦ったり不安になることはあまりない。



最初から上手くいかない事や
当初の失敗はむしろ
当たり前だという感覚になる。


『アウトプット』がゴールだと
思ってしまうと考えに考えてから
『完璧』だと思った状態で
発信するので、うまくいかなかったり、
すぐに結果が出なかったり、
反応がなかったりすると、
すぐに落ち込んでしまう。


もしかしたら、スタートとゴールを
どこに設定するのかが、
一番、大事なことなのかもしれません。



発信を継続していくもう一つのコツは



『自分で勝手に引き上げた
 ハードルをさっさと下げること』


作家や国語の先生でもない限り、
求められているのは
『文章力』ではなくて、



『面白いかどうか』

『仕事やプライベートで
  役に立つかどうか』

『親近感や共感
 してもらえるかどうか』


なんじゃないかと思います。




求められているのは
『文章力』じゃなくて、
『必要な情報かどうか』です。



どんなに完璧な文章を
書いても興味がない、
必要のない情報には当然、
誰も見向きもしません。


個人的な感覚で言うと
文章力はほとんどいらないと
思っています。


書き続けていれば、
自然に少しづつうまくなって
いくんじゃないですかね。


同じ思考の人とつながって、
コミュニケーションをとるようになる。
場合によっては一緒に仕事をしたり、
クライアントになってもらったり、
クライアントになったりもする。




1年に一回、超大作の記事を
書く人よりも下手な文章でも
毎日、コツコツと書き続けて、
自分のことを日々、
伝え続けることの方が、
メリットは多いような気がします。



これから、
『書く人が有利になる』が
今まで以上に加速するのは
間違いないと思っています。



だからこそ、毎日、
コツコツと発信しています。
その数が増えれば増えるほど、
人に発見される確率も上がるので
チャンスが訪れる可能性も当然、高くなる。



昔はリアルの社会で
『存在感』のある人が有利でした。
ブランド品を身につけていたり、
高級車に乗っていたり、
オーラがあるような人たちです。


人と会う機会が減った今は、
その人が書く文章こそが
『存在感』になると思います。


裏を返せば、



『書くだけで存在感を
  示せるようになった』


という見方も出来ます。


ただ、誰でも発信できるような時代に
なっても大部分の人が
『読む側』にいるのが現状です。

それが良い悪いの
話しではありません。


だからこそ、
チャンスなんだという話です。


今も昔も変わらず
『書く側は圧倒的に少ない』


どんなに下手な文章でも書くだけで、
『読む側』から『発信側』の立ち位置に
一瞬で移動することが出来る。



それだけでチャンスが広がっていく。



しかも、先行投資はゼロ。
特別な知識や資格もいらない。


今や『書いて発信する』は
いつでもどこでも、
誰にでも出来る事です。


文章は余計な情報がない分、
何かを伝えるのに
一番適していると言われています。


相手の表情や雰囲気などに
影響しないですし、
自分のペースで読めて
何度も読み返せる。


文章は情報の脳への定着率が
ものすごく高いそうです。



『言語化出来ますか?』


それが何であれ、
結局、最終的には
そうなると思いませんか?


『言語化』は人類のみが持つ
  唯一にして最強の武器です。


発信は今やコミュニケーションの
手段の一つに過ぎません。


自分が書く文章を
『作品』だと思わないこともコツの
一つだと思います。


発信はコミュニケーションです。
おしゃべりの延長です。
ちょっと長いLINEです(笑)


これからは『発信』という言葉を
重く受け止めすぎない方が
いいなんじゃないですかね。


『書くだけで存在感を
  示せるようになった』


なんていい時代に
生まれてきたんでしょう。

毎日、それを
感じずにはいられません。

発信するのに本当に必要なのは
文章力でも特別な能力でもなくて、
『ちょっとした勇気』
なんだと思います。

この記事が参加している募集

noteのつづけ方

サポートして頂くと飛び上がって喜びます。 さらにお役に立てるような記事を書くための 活動費として活用させて頂きます。