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心穏やかな人はプラス思考ではなくてニュートラル思考


最近、本当に大事なのは
『普通の時間』なんだとあらためて
思うようになりました。


『気分』の話になるとどうしても
『良い気分』か『悪い気分』
『ネガティブ』なのか『ポジティブ』
と二者択一で考えてしまいがちです。


ただ、圧倒的に多くの時間を
過ごすのはどちらでもない、
『ニュートラルの状態』


ネガティブな気持ちになったら、
当然、ポジティブな気分に
なりたいと思うの当然の話。


いつも気持ちよく
過ごしたいですし、
楽しく生きていたいですよね。


嫌な気分になった時は
なおさら、その気持ちが
強くなります。


ただ、気持ちの
『振れ幅』が大きいと
疲れの原因になることも
あるそうです。


ネガティブから一気に
ポジティブになろうとしたり、
ポジティブとネガティブを
何度も往復していると、
二つはあまりに
両極端なものなので、
心の負担がかなり
大きいようです。



でも、よくよく、
考えてみたら、
二つの間には、
そのどちらでもない
『ニュートラルの状態』があります。



ニュートラルでいられる時間が
長ければ長い人ほど、
心穏やかに過ごせていると
専門家の方は語っています。



ネガティブからポジティブに
一気に変わるのは難しい。



普通に考えたら
当たり前の話ですね(笑)



ネガティブからポジティブに
変わる時は必ず、
真ん中の
『ニュートラルな状態』を
経由しているはずです。



何かあったら、
すぐにポジティブに
なろうとせず、
とりあえず、
ニュートラルの状態に戻る。



『落ち込み過ぎない』
『はしゃぎ過ぎない』
『一喜一憂しない』



心穏やかな時間が長い人は
常に前向きで
プラス思考の人ではなくて、
むしろ、プラスでも
マイナスでもない
『ニュートラルの状態』の
時間を長く過ごしている人、
何かあった時に
『ニュートラルの状態』に
すぐに戻れるような人のようです。



良い事を過剰に求めすぎたり、
ちょっとした嫌なことに
無駄に惑わされそうになったら、
とりあえず、
『ニュートラルな状態』を
目指そうと思います。



今日も一日、
素敵な時間をお過ごしください。

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