見出し画像

心穏やかな人は起こる『嫌なこと』を『嫌な気分』に結びつけない能力が高い人


自分の感情をコントロール
出来ない大人を子どもは
『大人として認識しない』らしいです。

自分たちが上手くできない
『感情のコントロール』ができる大人に
子ども達は尊敬の念を抱くとのこと。

はじめて、それを聞いた時、
愕然としたのと同時に納得しました。



【うまく感情をコントロールしている人には同じような特徴がある】



もちろん、感情は人間にとって
大切なものですし、
100%コントロールするなんて不可能。

でも、理不尽な怒りなど
余計なストレスにつながったり、
無駄に人を嫌な気分にさせてしまったり、
なにかとマイナスになりがちな
感情はなるべくコントロールしたいもの。

うまく感情をコントロールしている人を
見ていると同じような
特徴があることに気づきます。

それは『スルーする能力』
が高いということ。

誰かにちょっと嫌なことを言われると
すぐに頭に血がのぼる人もいれば
『スルー』する人もいる。

起こったことを、
どうとらえて
何を自分に伝えるかは
自分次第なので
結局、自分を嫌な気分に
させているのは自分自身。




【『嫌なこと』を『嫌な気分』に結びつけない能力】




それが悪いとは
思いませんが
自分とは全く関係ない
他人の不祥事などに
常にいらいらしていたり、
友人が自分のアドバイスを
聞き入れてくれないと
気分を害してしまう人は
スルーするのが
苦手な人なのかもしれません。

もちろん、生きていれば
スルーできないことも
時には起こる。
怒るべき場面もあるはず。

でも、ある程度のことは
真正面で受けとめることなく
スルーできる人たちもいる。

そのような人たちは
心穏やかに生きているように思います。

『嫌なこと』を『嫌な気分』に
   結びつけない能力。

『スルーする能力』が高い人は
落ち込んだ時の回復力も
格段に高いように思います。



【ネガティブなことも感謝の気持ちを伝えつつ、満面の笑顔で『スルー』】



どうでもいいことで
自分の大事な人生の時間を
嫌な気分で過ごしたくはない。

家庭のリーダーである
僕が家で不機嫌な顔をしていたら
家の雰囲気が台無し。
家族全員に迷惑をかけてしまう。

二度と返ってこない
『大事な時間』と天秤にかければ
普段、起こるちょっとした
『嫌なこと』の
ほとんどはスルーできます。
スルーするべき。

感情的に怒りまくっているだけの
人の話は意外に印象に残らないし、
そもそも聞き入れようという
気持ちになれない。

僕はたまに
子どもをしかるとき以外は
家では基本、いつでも上機嫌で
いるように意識しています。

『上機嫌』でいるということは
『上質な状態』でいるということ。

僕がそれを目指すことも
教育のひとつだと
思うようにもなりました。

もちろん、スルーできないことが
起こったら僕も暴れます(笑)

記事を投稿しはじめた時にも
いろんな人に
何度もネガティブな
ことを言われました。

そんな時はもちろん、
感謝の気持ちを伝えつつ、
満面の笑顔で『スルー』です。

サポートして頂くと飛び上がって喜びます。 さらにお役に立てるような記事を書くための 活動費として活用させて頂きます。