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税理士試験合格を目指す3サイクル (1/2)



1年に1回の試験に合格を勝ち取るには、一日の努力を積み上げた高さが合格のハードルを越えればよい、単純ですが正しく効果的なルーティンを繰り返すしかありません。

4年に1回開催されるオリンピック競技やサッカーW杯に向けた準備も全く同じです。

資格試験合格を目指すためには、"栄養" → "学習" → "休息" → "栄養" → "学習" → "休息" ・・・のサイクルを回していき、その学習習熟度レベルをより高い所へ持ち上げていくことです。

私が行う栄養補給、つまり食事療法について公開してみます。

試験合格のための食事療法

① 炭水化物と野菜は絶対に確保

学習するには、脳にエネルギーを供給しないといけません。脳はヒトの全エネルギーの20%近くを消費する器官ですから、脳を使うほどエネルギーの消耗は激しくなります。

エネルギーを取得するには、果物やパン、ご飯、麺類などの炭水化物が欠かせません。

私は、朝型に勉強をするタイプですので、最もエネルギーが枯渇している早朝では、フルーツジュース、パンでエネルギーを補給しています。また、パンやうどんやパスタ等の麺類を中心に食事メニューに取り入れています。

そのエネルギー補給をスムーズに行うためには、野菜に含まれているビタミンが必要です。朝食を除く毎食にルッコラやレタス、トマト、玉ねぎなどを取り入れたサラダにオリーブオイルやビネガーをドレッシングにして、食べています。

更に、ほうれん草やカボチャ、その他温野菜を茹でたり煮たりしたものも積極的に摂取しようと取り組んでいます。

② 外食やテイクアウトの揚げ物排除

①がオフェンシブな食事療法であれば、②はディフェンシブな食事療法になります。

外食やテイクアウトのフライドポテトやトンカツ、から揚げなどは揚げ物の定番ですが、これらには油を使いまわして酸化することで発生するトランス脂肪酸を摂取してしまうことになります。またコンビニ等で販売しているデザートやケーキに含まれているマーガリンやショートニングにもトランス脂肪酸は含まれています。

その結果、肥満や心筋梗塞を引き起こす原因となり、試験勉強をする上でベストな健康状態を保つことを阻害することになります。

③ サプリメントの活用

仕事と試験勉強の両立で忙しい日々の受験生にとって、1日3食でパーフェクトな食事療法を実現することはかなり困難だと思います。

私は、食事だけでは十分満足にとれないであろう物質を次のサプリメントで補給しています。

亜鉛は、ウナギやカキなどに多く含まれていますが、私はどちらも嫌いな食べ物なので亜鉛が慢性的に不足しがちです。

亜鉛が不足すると疲れやすくなったり、髪の育毛に阻害が出たりというトラブルが発生します。

このサプリメントは、主に30歳代以上の方に推奨されており、30歳を超えると急激に成長ホルモンの分泌量が低下して、疲れやすい、肌の老化、基礎代謝の低下による肥満などの影響が出てきますが、成長ホルモンの分泌をより多くすることにフォーカスして、それらの影響を低減させてくれます。

価格は税込みで1か月分33,000円と高価なもので、特定の美容外科クリニックのみで購入できます。

私は、2022年11月1日より摂取開始しましたが、その効果を実感するまでには約2~3か月かかるとのことなので、暫く摂取を続ける予定です。

次回は私が実践している休息法を紹介します。



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